決して怪しいものではありません。

今日はお休みなので、
日々思っているのですが、
なかなか書けないことを書こうと
思います。

 

コンサルタントって
怪しくないですかぁ~って話です。

 

私もコンサルタントですが
怪しいものではありません。

 

しかし、私自身、
コンサルタントになるまでは、
怪しいと思っていました。

 

自分では何もしないくせに
偉そうなことばかり言って・・・

 

他人のふんどしで相撲をとる
なんて、どうなん?
って思われているんじゃないか?
と思ったりして・・・

 

だから、名刺交換をした時の
あの微妙な空気感がイヤなんですよね!

 

「あーコンサルタントですか?」
って・・・

 

「何もしないのに、
会社からもお金をとるんですか?」
みたいな・・・

 

確かに
成果を出せないコンサルもいます。

 

いや、そういう意味では
私も成果を出せないコンサルかも
しれません。

 

ちょっと言い方に
誤解があるかもしれません・・・

 

もうちょっと話をしたい
と思います。

 

私は、コンサルタントには
2種類いると思ています。

 

自分が動くことで成果を出す
コンサルタントと
お客様に動いてもらって成果を出す
コンサルタント

 

例えば、
システムのコンサルタントだとしたら
お客様の会社にシステムを入れる
のが仕事だと思います。

 

また、
人事制度のコンサルタントなら
お客様の会社に人事制度を導入する
のが仕事だと思います。

 

つまり、
コンサルタントが頑張ることで
成果を出すコンサルタントです。

 

これはこれで
価値のある仕事だと思います。

 

成果も見えやすいと思います。

 

「何もしないで・・・」
と思われることもないと思います。

 

それに対して
コンサルタントがやらずに
お客様に行動してもらうことで
成果を出してもらう
コンサルタントもいます。

 

お客様に成果を出してもらうので
コンサルタントが頑張っても
成果は出ません。

 

そういう意味では
成果が出るか出ないかは
お客様次第です。

 

私がどっち側か?と言ったら
後者のコンサルタントです。

 

そのため、
私自身は成果は出せません。

 

お客様が成果を出すのです。

 

私が目指しているのは、
コンサルタントの私がいなくても
会社の成果が出ることです。

 

そのために私がやっていることは
お客様の組織をデザインすることです。

 

結局、今いるメンバーで
成果を出そうと思ったら、
それぞれが持っている力を発揮できる
組織にする必要があります。

 

そのためには、
メンバーの意識を変え、
対話をする場をつくり、
関係性を変えていく・・・

 

組織としてできることを
増やしていく感じです。

 

できるようなった組織で何をやるのか?は
その組織の皆さんが考えることです。

 

そんなつもりでやっているのですが、
少しでも怪しさが解消できたでしょうか?

 

なんか、余計怪しくなったような気が
してきましたが・・・

 

今日は、こんな感じにしたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

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