セルフ・アウェアネスを高める方法

最近読んだ本で
こんな本があります。

 

成功者は自分をよく知ってる
セルフ・アウェアネス

 

なんか、惹かれて読んでみました。

 

「セルフ・アウェアネス」
というのは、
「自己認識」のことです。

 

「自己認識」とは、
自分の感情、長所、短所、欲求、
衝動を深く理解することです。

 

この本が引用している
研究結果によると…

 

自分について明確に認識している
人は、より自信があり、
より想像的である。

 

より適切な判断を下し、
より強い人間関係を築き、
コミュニケーション能力も高い。

 

なんか、いいことばかり
書いてあります。

 

それだったら、
自己認識をすればいい
という話なんですが、
そもそも自己認識をする
ことが難しいのです。

 

簡単な話、
自分のことは見ないからです。

 

では、どうしたら
自己認識ができるのか?

 

世の中には
自己分析ツールがたくさん
あります。

 

私が使っているのは、
「効き脳」です。

 

たしかに
「効き脳」を使えば、
自分の思考パターンが分かります。

 

しかし、
これだけだと不十分だと
この本には書いてあります。

 

 

なぜなら、
自分認識には
「内面的な自己認識」と
「外面的な自己認識」が
あるからだということです。

 

なるほど…

 

自己分析ツールは、
自分について自分で答えます。

 

自分が知ってる自分です。

 

つまり、
自己分析ツールでは
「内面的な自己認識」しか
分かりません。

 

では、
「外面的な自己認識」は
どうすれば分かるのでしょうか?

 

それは…

 

フィードバックです。

 

自分が周りからどう見られて
いるかを教えてもらう
ということです。

 

年齢が若かったり
上司がいる人は
自分がどう見られているか?
を教えてもらう機会はある
と思います。

 

問題は、偉い人です。

 

偉くなればなるほど、
自分がどう見られているか?
を教えてもらう機会は減ります。

 

そうなると
「内面的な自己認識」と
「外面的な自己認識」が
ズレていても気付けません。

 

「内面的な自己認識」と
「外面的な自己認識」が
ズレていると、
人間関係がうまくいきません。

 

鼻毛が出ている人から
「鼻毛が出ているよ!」って
言われたくないですよね!

 

だから、
偉くなればなるほど、
「内面的な自己認識」と
「外面的な自己認識」の
ズレをなくすことが大事になります。

 

私はこのズレをなくすために
自己分析した後に
職場体験ゲームをやってもらいます。

 

20分ぐらいでできる
カードゲームです。

 

ゲームの後に
ゲームをやったメンバーで
振り返りをしてもらいます。

 

そうすると
ゲームの中での
振る舞いについての
フィードバックが得られます。

 

つまり、
「内面的な自己認識」と
「外面的な自己認識」の
ズレを認識してもらうのです。

 

ゲームなら比較的気軽に
フィードバックができます。

 

ゲームの前に
自己分析をしているので
フィードバックする
ポイントも明確になっています。

 

自分でいうのもなんですが
よくできたプログラムだと思います。

 

このプログラムを
そのまま再現している
オープンセミナーを開催しています。

 

定員5名のところ、
キャンセルが出てしまって
あと2名様に参加いただけます。

 

せっかくなので
5名様で開催したいと思います。

 

セルフ・ウェアネスを
高めたいという方は、
是非是非、参加して下さい!

 

セミナーでお会いできることを
楽しみにしています。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

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