オリンピックは中止すべきか？問題を考える

新型コロナウィルスの感染者が
ジワジワと増えてきました。

タクシーの運転手さんだったり
通勤電車や新幹線に乗っていた
ということで
身近に迫ってきた感じがします。

こうなってくると
急激に増えていくのが
時間の問題のような気がします。

このまま行くと、
2020東京オリンピックは
開催できるんだろうか？
ということも気なってきます。

そんな中、
IOCは「当然ながら大会は行う」
という見解を発表しました。

世の中に
動揺を与えないために
前向きな姿勢を見せることは
必要なことだと思います。

しかし、
その一方で、
最悪のことも考えておく
必要もあると思います。

そう考えたときに
今の時点で考えておくべき
ことがあります。

それは・・・

「決め方」を決めておく
ということです。

お客様の会議に参加していても
ものごとが決まらない
ということがあります。

情報が足りなかったり、
決めるタイミングではなかったり
するのだと思います。

だからといって
何も決められないのか？というと
そんなことはありません。

「決め方」は決められます。

「決め方」とは何か？

それは・・・

いつまでに決めるのか？

決めるために必要なことは何か？

どのようになったら決めるのか？

誰が決めるのか？

どのよう決めるのか？

このように
「決め方」を決めておくと
いざ決める時にスムーズに決めること
ができます。

いざ決める時は
差し迫っていることが多くて
「決め方」を決めないまま
話し合うことになります。

そうすると、
十分に話し合うことができなかったり
誤った判断をしてしまう可能性が
高くなります。

だから、
決めることが難しい問題は、
「決めること」と「決め方」を
分けて決めるとよいと思います。

だから、
「オリンピックを中止すべきか？」
に対する私の答えは・・・

今、決めることはないですが、
いつまでに、誰が、どのように決めるのか？
を決めるべきだということです。

実は、この
「オリンピックを中止すべきか？」問題は
他人事ではないように思います。

今後、感染が広まってきた時に
「会社を休みにするべきか？」
という問題と同じだと思うからです。

たしかに、
今、決められる問題ではない
と思います。

しかし、
「決め方」を決めることは
できると思うのです。

何が起こってもおかしくない時代
だからこそ、できる時に
できることをやることが
大事だと思います。

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

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