できないことは『しくみ』で補え!

前回のブログで
「強み」の活かし方について
お話をしました。

 

練習は嘘をつくのか?

練習は嘘をつくのか?

 

ダルビッシュ投手が言う通り
頭を使わないと努力は無駄になります。

 

ダルビッシュ投手が
「頭を使え!」と言っているのは、
「強み」を活かせ!ということです。

 

だから、まずは、
自分の「強み」を知って、
「強み」を活かしたやり方を
身につけることが大事です。

 

その一方で、
人には「弱み」もあります。

 

私の「効き脳」は

A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27

です。

 

「効き脳」はコチラ

「効き脳」って何なの?

 

こう見てみると、
私の「弱み」は、
B(計画脳)とD(全体脳)です。

 

つまり、
B(計画脳)的には
期限に間に合わすとか
定期的に決まったことをするのが
苦手です。

 

だから、いつも、
期限ぎりぎりに慌てて
やることが多いです。

 

そのため、雑になったり、
間違いが多くなったりします。

 

また、
D(全体脳)的には
ものごとを始める時にどこから
始めたらよいか?分からなかったり、
アイデアを出すのとか苦手です。

 

だから、
なにか新しいことをするのでも、
どこから手を付けてよいか?
わからず、ただ時間が過ぎてしまう・・・
なんてこともあります。

 

このように
分かっていても、
どうにもならないのが、
「弱み」です。

 

では、この「弱み」は、
どうしたらいいのでしょうか?

 

何度かご紹介している
チームビルディング的苦手克服方法は・・・

 

①少しでもよくする
ただ、ただ、ひたすら頑張る!

②サポートシステムをつくる
やり方を考える、工夫する

③才能の力で弱みに打ち勝つ
別の部分でカバーする

④パートナーを見つける
仲間にカバーしてもらう

⑤とにかくあきらめる

 

この5つです。

⑤の「あきらめる」は、
最後の最後なので、
これはいいと思います。

 

どうしても、できないのであれば、
「あきらめる」のも1つの方法だと
思います。

 

④の「パートナーを見つける」は、
一緒にできることなら良いですが、
一人でやらない場面では、
この方法も使えません。

 

人で補い合うのが、
チームビルディングですが、
一人の場合はできないです。

 

①の「少しでもよくする」は、
ダルビッシュ投手が言う
「頭を使わない努力」なので、
この方法もよくないということになります。

 

とにかくがむしゃらにやってみる
というのも大事だと思いますが・・・・

 

③の「才能の力で弱みに打ち勝つ」
は、別の部分でカバーすることです。

 

〇〇はできませんが、
△△はできます!ということで
間接的に補う方法です。

 

「弱み」そのものを
補っているわけではありません。

 

そうなると・・・

 

②の「サポートシステムをつくる」
しか、ありません。

 

つまり、
やり方を考える、
工夫するということです。

 

私の場合は、
期限があるものについては
グーグルカレンダーを使って
リマインドしてもらうように
しています。

 

また、
新しいことにチャレンジする場合は、
とにかく5分だけやってみる!
というルールを自分に課しています。

 

つまり、ITを使ったり、
ルールを作ったりして、
自分の「弱み」を先回りして、
補っておくということです。

 

結局、これも、
「頭を使う」ということです。

 

成果を上げる上で
「強み」を活かすのも大事ですが、
「弱み」を無効化するのも、
大事だと思います。

 

そのためにも、
「強み」だけでなく、
「弱み」も自覚するということが
その第一歩だと思います。

 

そして、
「個」だけでなく、
「チーム」全員でこれができていると
より強い組織ができるのです。

 

そんなことを
チームビルディングで
コンサルティングしている時は
お伝えするようにしています。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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