WITHコロナで生き残るには?

新型コロナウイルス関連の倒産件数が
全国で500件を超える見通しだそうです。

 

新型コロナウイルス関連倒産
(帝国データバンク)
https://www.tdb.co.jp/tosan/covid19/index.html

 

コロナを撲滅することは
不可能ですから、
もうコロナと共存しながら
会社経営を進めていくしかありません。

 

医療関係者の方には
大変な負担がかかっていると
思いますが、
自粛も解除していく必要が
あると思います。

 

事業を回しながら、
給与を支払い、利益を上げる
経営をしていかなければ、
倒産件数が増える一方だと思います。

 

そんなWITHコロナの中で
生き残るために大切なのは、
リスクを取るということです。

 

リスクを恐れてばかりいたら、
何もできなくなります。

 

だんだん、リスクを恐れて、
何もしない方がリスクになってきて
いるように感じます。

 

リスクを取る組織というのは、
人を責めない組織だと思うのです。

 

リスクをとって経営をすれば、
当然、失敗もあります。

 

コロナウイルスに感染することだって
あると思います。

 

そのたびに、人を責めていたら、
その人は組織にいられなくなり、
最終的には組織に誰もいなくなります。

 

責めていた人も、
いつコロナウイルスに感染するか?
分からないからです。

 

悪いのは、人ではなくて、
コロナウイルスです。

 

人とコトを分ける必要があります。

 

コトを責めても、
人は責めないということです。

 

人は失敗して終わりではありません。

 

その後も、人生は続きます。

 

失敗するたびに、
人生を終わりにしていたら、
いくつ命があっても足りません。

 

答えが1つでない時代ですから、
正解がなかなか見つかりません。

 

そんな中で行動していたら、
失敗はあります。

 

だから、
失敗を許容する組織にしなければ
誰も行動をしなくなります。

 

行動しなければ、失敗はありませんが、
成果もありません。

 

組織としては、
安心して行動できるようにすることが
成果につながります。

 

先日、旅行に行った高山(飛騨市)では、
市長が「みんなにやさしいまちづくり」
を発信されていました。

 

新型コロナの中でも
「みんなにやさしいまちづくり」
~市民の皆さまへ3つのお願い~
https://www.city.hida.gifu.jp/site/corona/yasashiimachi.html

 

飛騨市では、
感染者は確認されていないようです。
(2020年9月7日現在)

 

感染者がゼロのまちに
観光客を受け入れるというのは、
本当に難しい選択だと思うのです。

 

それでも、観光客が来なければ、
まちの経済は回りません。

 

世の中、誹謗中傷が増えてきて、
失敗に対して厳しくなっています。

 

それをたった一人の「人」に
負わせるのは酷だと思います。

 

組織がリスクを取ると決めたのだから
組織が全力で「人」を守ることが
大切だと思うのです。

 

組織のそういう姿勢を
他のメンバーが見ていると思うのです。

 

明日は我が身です。

 

思いやりのある組織に
人はついて行こうと思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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