私のブログで度々紹介している
トヨタイムズの動画が
アップされていました。
今回の動画は・・・
4年に1回行われている
トヨタ世界大会の動画です。
こういうものを
公開するトヨタの姿勢は
素晴らしいと思います。
（一部非公開ですが・・・）
トヨタの従業員は、
全世界に36万人いるそうです。
その36万人に向けて
どのようなメッセージを送れば
組織がまとまるのか？
非常に興味があります。
トヨタイムズ トヨタ世界大会2020
全編を見て思うのは、
ミッション（何のためにやるのか？）
ビジョン（どうなりたいのか？）
バリュー（何を大切にするのか？）
を明確に伝えているということです。
「ミッション」については、
幸せを作ることだと言っています。
世界をより良い場所にするために
トヨタがあると言っています。
「バリュー」については
改善（KAIZEN）をしようと
呼びかけています。
聖域なき改善です。
そして、「ビジョン」については、
未来の実証実験都市
ウーブン・シティーを作る！
と言っています。
ウーブン・シティーについては
以前もブログで取り上げました。
「そのビジョンに胸が躍り、そのミッションに魂が震えるか？」
私財をつぎ込んで、
未来都市を作って、
そこで必要とされる技術を開発し
トヨタに還元するそうです。
この話を聞いて改めて、
変化に対応できるのは、
自ら変化を生み出す者だけだと
思いました。
起こることに対して、
反応するのではなく、
自ら変化をしていくことが
大事なのだと思います。
それは、すなわち『決断』です。
ブログの師匠である
板坂裕治郎さんの動画でも
同じことを言っていました。
「稼ぐ仕事」と「夢だった仕事」迷った時の決断の仕方
この中で、相談者にこのように
言っています。
一発宣言しなさい！
宣言してそれを公表しなさい！
意志をもって決める
ということです。
これが、先行き不安なの中で
成果を上げる方法です。
今年も残すところ1ヶ月になってきました。
そろそろ来年の計画を立てようと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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