怒った女性への謝り方

連日の森会長の話で恐縮です。

 

なんとなく、
だんだん可哀想になってきました。

 

森会長をかばうわけでは
ありませんが、
男性と女性は同じではありません。

 

以前、こんな本がベストセラーに
なりました。

 

「女の機嫌の直し方」
黒川 伊保子(著)

 

この本は、
心理学者や脳科学者ではなく
AI(人工知能)の開発者によって
書かれています。

 

この本によると、
男性と女性の思考方法には
違いがあるとそうです。

 

男性は、
ゴール思考の問題解決型

 

女性は、
プロセス思考の共感型

 

女性に相談されても、
女性は問題解決を望んでいない
という話はよく聞く話です。

 

実際、人工知能を作るときに、
男性の問題解決型の対話エンジンと
女性の共感型の対話エンジンを
一つのプログラムにすることは
できないそうです。

 

ちなみに、
問題解決型の対話エンジンを
採用したロボットと
共感型の対話エンジンを
採用したロボットの対話を
シミュレーションしてみたところ、
二体は情報共有にして失敗して
対話は破綻したそうです。

 

詳しくは、
この本を読んでみて下さい。

 

で、森会長の何がまずいのか?
というと・・・

 

ゴール思考の問題解決型思考から
プロセス思考の共感型思考に
切り替えられないことです。

 

問題解決を急ぐあまり、
批判をしている人に対して
共感できていないということです。

 

実は、ここに
マネジメントのポイントがあります。

 

今の時代は『共感の時代』です。

 

答えがひとつの時代から
答えがひとつでない時代に
移り変わってきました。

 

つまり、答えを出すことが
重要ではなくて、
一緒に答えを作り出していくことが
重要なのです。

 

そう考えると、
現在のマネジメントの方法には
女性脳の方が向いているかもしれません。

 

共感できない男性は、
管理職として活躍できなくなる
かもしれません。

 

でも、これは、
最近の話ではないような気がします。

 

昔から、言いますよね!

 

男は器が大きくないといけない

 

つまり、
男性は共感力がないといけない
ということは昔から言われていた
ことなのです。

 

最後に、
この本にとっておきの
女性への謝り方が書いてありました。

 

それは、怒っている女性に対して
「きみに、そんなことを言わせたのが悲しい」
だそうです。

 

是非、使ってみようと思います。

 

※男性・女性に違いがないという説もあります。

「男脳」「女脳」のウソはなぜ、拡散するのか
https://business.nikkei.com/atcl/report/15/227278/021700082/

本当のことはよくわかりませんが、
うちの家庭では違いがあると思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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