承認は難しい・・・

この週末、
私が所属している
チームビルディングのコミュニティー
のメンバーに感謝のコメントを
書いています。

 

コミュニティーのメンバー同士、
面と向かって感謝の気持ちを
伝えることは少ないので、
年に1回、ちゃんとメッセージを
届けましょう!
ということになっています。

 

普段、お客様には、
職場で「承認」をして下さい!
と言っている手前、
ちゃんとやらないといけません。

 

しかし、日々の業務に追われて、
後手後手になってしまい、
決め切りギリギリでやりました。
(本当は締め切りを過ぎているのですが・・・)

 

「承認」って、
いざやろうとすると、
なかなか難しいですね!

 

「承認」には3種類あります。

①結果承認

②経過承認

③存在承認

の3つです。

 

①結果承認とは・・・
できたことを承認すること。

 

②経過承認とは・・・
その行動(努力)を承認すること。

 

③存在承認とは・・・
その存在そのものを承認すること。

 

この中で一番大切なのは、
「存在承認」です。

 

存在を承認してもらえないのは
正直、辛いですよね!

 

しかし、実は、
「存在承認」が一番難しいのです。

 

できたことや行動は目に見えるので
承認するキッカケがあります。

 

しかし、
「存在承認」は、
存在そのものを承認するので、
キッカケがありません。

 

だから、
よく職場で、
誕生日のお祝いをするという
会社がありますが、
それは、誕生日をキッカケにして
「存在承認」をしているのです。

 

しかし、
誕生日は年に1回しかありません。

 

だから、
「存在承認」は難しいのです。

 

であれば、
「経過承認」をすればいいのです。

 

経過を承認するのは、
存在を承認している前提ですので、
「経過承認」をすると
「存在承認」をしていることになります。

 

では、
「結果承認」でも良いのではないか?
と思われるかもしれません。

 

たしかに、その通りで、
「結果承認」をすれば
「存在承認」をしたことになります。

 

しかし、
いつも結果が出るとか限りません。

 

「結果承認」だけをしていると、
結果として、承認できないという
ことが起きます。

 

だから、
「経過承認」をすることが大事です。

 

ただ、
「経過承認」をするためには、
その行動(努力)を見ていないと
承認できません。

 

結果は記録に残ったりするので、
承認しやすいのですが、
経過は流れて行ってしますから
記憶に残りづらいのです。

 

やっぱり、
普段からちゃんと見ていることが
大事ですね!

 

今回、
コミュニティーのメンバーの
承認をしてみて、
普段、接している人は書けるのですが
接していない人は書けないですね!

 

当たり前のことなんですが、
テレワークが日常になってくると
上司は部下をちゃんと見ていないと
承認ができなくなると思います。

 

だから、テレワークであっても、
定期的に見る努力をすることが大事で、
部下も自分のやったことを表現することが
大事だと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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