先日、急に時間が空いたので、
映画を観よう!と思いつきました。
ちょうど良い時間帯で、
観れる映画は・・・
『ヒノマルソウル』
https://hinomaru-soul.jp/
1998年長野オリンピック、
日本中が歓喜に沸いたスキージャンプ団体、
大逆転の金メダル。
この栄光を陰で支えた
25人のテストジャンパーたちの
知られざる物語
実話に基づいたお話です。
主人公の西方仁也さんは
実在の人物です。
西方仁也さんは
長野の1つ前のオリンピック
リレハンメルオリンピックに出場するも
エース原田雅彦のジャンプ失敗で
団体金メダルを逃し、
銀メダルに終わります。
西方仁也さんは
長野オリンピック出場を目指すも
落選・・・
テストジャンパーとして
大会を支える側にまわります。
テストジャンパーというのは、
競技前にジャンプ台の状態を確かめ、
選手が安全に飛べるようになるまで
繰り返し飛ぶ裏方のことです。
銀メダリストが
テストジャンパーになる・・・
そんな葛藤が描かれています。
そして・・・
このテストジャンパーが
長野オリンピックの団体金メダルを
獲得するカギになるのです。
金メダルを取るために
みんなが一丸となる姿に
不覚にも涙が止まりませんでした。
情けないぐらい
映画の影響を受けてしましたが、
やっぱりオリンピックっていいな!
と思いました。
日の丸を背負って闘う
選手がいて・・・
それを支える
大会関係者がいて・・・
それをを支える
家族がいる・・・・
それぞれが想いを一つにする
それぞれの想いの結晶が
オリンピックなんです。
オリンピックでないと
感じることができないものがある。
それだけで、
オリンピックを開催する価値がある!
そんな風に思ってしまいました。
その東京五輪・パラリンピック
を開催することで
感染者は増えることになるでしょう。
それは、
ヨーロッパで行われている
サッカー大会”EURO2020”を
見れば、あきらかです。
人が動けば感染は広がります。
感染を増やさないためには
東京五輪・パラリンピックを
中止にすればいい・・・
でも、中止にしたら、
感動も思い出も学びもありません。
ただ、中止になった
という事実だけが残ります。
本当にそれでいいのでしょうか?
リスクはないけど
感動もない・・・
映画の中の人達は
生きているって感じがしました。
オリンピックは商業主義だとか
貴族の娯楽だとか言われますが、
それを自分の中で
どうやって意味づけするか?
だと思います。
オリンピックを通じて、
夢を叶えたり、
友達を得たり、
家族のきずなを深めたり、
結局は自分次第だと思うのです。
偶然観た映画でしたが、
東京五輪・パラリンピックを前に
観れて良かったな!
と思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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