昨日は
チームビルディング経営塾3期の
最終回でした。
コロナ禍のため
全てONLINEにして、
一度もリアルにお会いすることなく
最後まで開催しました。
最終回ということで、
難易度の高いゲームをやりましたが、
いいところまで行ったのですが、
残念ながら正解までは辿りつけませんでした。
ONLINEでのゲームは難しいですが、
それだけに気づきも多かったと思います。
最後の講義内容は
「リーダーとリーダーシップ」です。
個人的には一番好きなお話です。
会社の業績は、
戦略を実行することで上がります。
情報化社会になって、
情報が簡単に手に入る時代になって
各社の戦略は
内容で差がつかなくなりました。
どの会社も
同じような戦略を取っています。
しかし、
会社によって
業績に差が生じているのは、
「実行力」に差があるからです。
つまり、
「実行力」が業績の違いです。
「実行力」と言うのは、
やると決めたことをやることです。
一人だったら、
自分がやるか?やらないか?です。
チームだったら、
リーダーが周りを巻き込めるか?
巻き込めないか?です。
通常は、
リーダーが周りを巻き込むというと
リーダーがフォロワーを巻き込む
というイメージを持つと思います。
(当たり前の話ですが・・・)
しかし、
チームビルディング経営塾で
お伝えしているのは・・・
結果として、
リーダーが巻き込んでいるのであって、
実際は、
フォロワーがリーダーについて行く
という意味です。
つまり、
フォロワーがリーダーについて行きたい!
と思えるか?どうか?です。
フォロワーがリーダーについて行きたい!
と思えば、結果的に、チームは一丸となって、
チームの「実行力」が上がります。
だから、
ついて行きたくなるリーダーになることが
「実行力」を上げ、業績を上げるのです。
ついて行きたくなるリーダーには
5つの条件があります。
1.一貫性
2.誠実さ
3.決断力
4.見通す力
5.コミュニケーション力
まずは「一貫性」が必要です。
言っていることとやっていることが
一致していないと、
不安でついていけません。
次に「誠実さ」が必要です。
人は誠実な人に惹かれます。
悪口や噂を言うような人には
ついてきません。
そして「決断力」も必要です。
意思がないと決断できません。
「こうしたい!」
という明確なビジョンがあるから
決断ができます。
そして「見通す力」も必要です。
上手くいきそうだな!と思えば、
人は勝手についてきます。
最後に「コミュニケーション力」です。
どんなにビジョンを描けても
伝えることができないと
人はついていきません。
伝える力が必要です。
以上がリーダーになるための
5つのポイントです。
上手くいっているリーダーは、
何となくやっていることだと思います。
これを意識してやることで、
再現性が上がります。
このように
チームで成果を上げるには
「やり方」があります。
やり方は「構造」です。
「構造」を整えれば、成果は出ます。
「構造」というのは「メカニズム」で、
そのイメージは「ロボット」なんです。
組織も「ロボット」のように
機能したら、自然と成果が出ます!
その「やり方」をお伝えしているのが
チービルディング経営塾です。
昨日で、第3期が終わりました。
9月から第4期が始まります!
経営塾の説明会を兼ねた
組織作りのセミナーが開催します。
興味のある方は、
是非、参加して下さい。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
https://robotjinji.com/2021/07/18/post-1557/
どのようにしてボトムアップの組織を
作ればよいのでしょうか?
そのカギとなるのが「ビジョン」です。
でも、その「ビジョン」が浸透しない
という相談を受けます。
しかし、浸透させようとしている時点で
その「ビジョン」は正しくありません。
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https://robotjinji.com/2021/07/18/post-1557/
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