苦しい時に声を上げられるのがリーダー

昨日はお休みで家にいたので、
WBCの日本VSメキシコの試合を
リアルタイムで見ることができました。

 

朝、ブログを書いていたのですが、
ある程度、形になったので、
TVをつけてみたら、
5回の裏で0-3で負けていました。

 

その後、ブログを仕上げながら
見ていたのですが、
出塁するのですが、
最後の一打が出ないため、
なかなか点が入りません。

 

よく見てみれば、メキシコといっても
メジャーリーガーばかり・・・

 

やっぱメキシコも強いな!
アメリカとやりたかったけど・・・
なんて思っていたら、
吉田選手が3ランで同点!

 

さぁ~逆襲だ!と思ったら、
村上選手がまさかの三振

 

やっぱり、ダメか・・・
なんて思っていたら、
好投の山本投手が捕まり2失点

 

それでも、
後続の湯浅投手が抑え
1点を返し、4-5で迎えた
9回裏にドラマが待っていました。

 

大谷選手の2塁打

 

この時の大谷選手が、
ベンチに向かって鼓舞する姿に
涙が出てきました・・・

 

吉田選手が4ボールで出塁し、
次なる打席には
ここまでブレーキになっていた
村上選手

 

ここまで不調続きでしたが
起用し続けてくれた栗山監督に
恩返しをするような決勝2塁打!

 

歓喜の瞬間が訪れました。

 

ここまで圧勝続きで
こんなにヒリヒリした試合がなく
安心して見ていられましたが、
今日ばかりは、
目の離せない試合になりました。

 

結果だけ見れば、
劇的サヨナラ勝ちですが、
見ている最中は、
正直、もうダメかも・・・
と思いました。

 

しかし、選手は、
常にベンチで総立ちで、
声を掛け合い、肩を抱き合い、
誰もあきらめていませんでした。

 

精神論で片づけたくないですが、
やっぱり、勝ちたい!という気持ちが
大事だと思います。

 

組織のコンサルティングをやっていても
なかなかうまくいかなくて、
もう、ダメかも・・・と思う時もあります。

 

そこであきらめないで
最後の最後までやり切る強い気持ちが
成果を出すには大切なんだと思います。

 

そのためには、
成果を出すんだ!という気持ちを
表に出すことなんだと思います。

 

そのことを、
大谷選手やヌートバー選手が
教えてくれているように思います。

 

どんなに熱い想いがあっても
それを表現することなく
共有することはできません。

 

想いを表現して、
はじめて、お互いに
同じ想いを持っていることに
気付きます。

 

だから、上手くいかない時とか
不安になった時こそ、
想いを発することが大事で、
その想いを発することができるのが
リーダーなんだと思います。

 

そういう意味では、
リーダーは自己表現を上げていかないと
人はついてきてくれないなぁ~
と自己表現性が弱い私は思うのです。

 

最後に・・・

 

村上選手についての
栗山監督のコメントが泣けました。

 

「最後はお前で勝つ!」

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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