クリスマスに何が欲しいですか?

リクルートが、全国の高校生500人に
クリスマスにもらいたいプレゼント
に関してアンケートを実施したそうです。

 

高校生の
「クリスマスに欲しいプレゼントランキング」
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2112/04/news008.html

 

欲しいものの順位は・・・

1位は「お金」(59.2%)
2位は「服・かばん」(27.0%)
3位は「コスメ・香水」(22.6%)

だったそうです。

 

お金があれば、自由が手に入るので
「お金」と答える気持ちも
分からなくありません。

 

しかし「お金」と答えることに
違和感があります。

 

どうしてなんでしょうか?

 

それは・・・

 

「お金」は手段だからです。

 

「お金」で何をしたいのか?

 

「お金」で何が欲しいのか?

 

そこには、目的があるはずです。

 

「お金」は、
目的を達成するための手段です。

 

「お金」は目的にはなりません。

 

「服・かばん」とか
「コスメ・香水」なら、
目的がイメージできます。

 

友達と遊びに行くとか、
デートをするとか・・・

 

プレゼントをもらうことで、
どうなるのか?イメージが湧いてきます。

 

それは、常に、
なりたい姿をイメージをしているから
プレゼントに何が欲しい?と聞かれた時に
具体的に欲しいものが思い浮かぶのです。

 

逆にいうと、
「お金」しか思い浮かばないということは、
なりたい姿のイメージがないのです。

 

つまり、「ビジョン」がないのです。

 

「お金」があれば、なんでもできる!

 

たしかに、その通りです。

 

しかし、人はイメージできないと、
実現できないので、
「お金」が手に入るだけでは、
何も実現しないのです。

 

何も実現しないのであれば、
そこにモティベーションを感じるでしょうか?

 

お金があったら、
具体的に、あれをしたい!
これをしたい!というものがあるから
モティベーションが上がるのです。

 

ここで、
少し考えていただきたいのですが、
会社の売上目標は、何が目的なんでしょうか?

 

会社の売上目標が達成したら、
何が実現しているのでしょうか?

 

何がしたいから、
会社の売上目標を達成したいので
しょうか?

 

結局、
「ビジョン」が明確でないと、
目標を達成しようとする
モティベーションは上がらないのです。

 

だから、
モティベーションが上がらないのであれば、
目標の立て方から変える必要があります。

 

何がしたいから、
どうなっていたから、
その目標を達成したいのか?

 

この答えを明確することが、
目的と目標を機能させるための
第一歩なのです。

 

さて、サンタさんに
何をお願いしましょうか?

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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