なぜ、チームビルダーは感謝の言葉を送り合うのか?

先週末、私が所属している
チームビルディングのコミュニティー
のメンバーに感謝のコメントを
書いていました。

 

コミュニティーのメンバー同士、
面と向かって感謝の気持ちを
伝えることは少ないので、
年に1回、
「感謝の言葉」をメッセージにして
伝えることになっています。

 

googleフォームに打ち込んだ
メッセージは小冊子にして
メンバー全員に配布してくれます。

 

昔は、こういうことは
あまり意味がないと思っていました。

 

申し訳ないのですが、
いただいたメッセージを読んでも、
大したことが書いていないからです。

 

せっかく書いてもらったのに
大したことない!なんて、
失礼じゃないか!
と言われるかもしれません。

 

しかし、
大したことないと思うには、
ちゃんと理由があります。

 

それは・・・

 

「強み」は、自分にとっては
大したことではないからです。

 

そもそも、「強み」は
無意識にできるから「強み」です。

 

自分は、無意識にやっているので、
大したことないと思っているのに、
周りから「スゴイ」と思われるものが
「強み」です。

 

だから、「強み」を褒められても、
大したものだとは思えなかったのです。

 

しかし、今は、そういうことが
理解できるようになったので、
自分で大したことではないと思うことが
「強み」なんだと思えるようになりました。

 

だから、今では、
「感謝の言葉」を送り合うことが
すごく価値のあることだと思えるように
なりました。

 

「感謝の言葉」によって、
自分の「強み」を認識することが
できるからです。

 

そう考えると、仲間同士で、
「感謝の言葉」を送り合えない組織は、
自分の「強み」を気付く機会がない
ということになります。

 

前回のブログで、
チームビルディングは、
「人」×「しくみ」×「関係性」であり、
チームワークは、
「しくみ」×「関係性」だと書きました。

 

人の「強み」に気付けない組織は
チームワークしかできません。

 

今いるメンバーで成果を上げるためには
チームワークから
チービルディングに変える必要が
あります。

 

そのきっかけになるのが、
「感謝の言葉」を送り合うことで、
「強み」に気付いてもらうということです。

 

強い組織を作ろうと思ったら、
メンバー同士の「強み」を認識する
というところから始める必要があるのです。

 

そういう意味で、
チービルディングのコミュニティーで
「感謝の言葉」を送り合うということを
やっているリーダーの石見さんは、
ホントにスゴイな!と思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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