チームビルディングを導入すると、なぜ会社が上手くいくのか?

私のところには、
会社の業績を上げたり
組織を大きくしたり
新規事業を始めようとして
うまく行かない会社さんから
相談があります。

 

よく質問されるのは、
チームビルディングを導入すると
どうして成果が上がるのか?
ということです。

 

これは、戦略と戦術の話です。

 

戦略というのは、
会社として進むべき方向のことです。

 

ビジネスモデルと言ってもよい
と思います。

 

会社として、どのような商売をして、
どうやって利益を残し、
発展していくのか?という話です。

 

それに対して、
戦術というのは、
戦い方(どうやって働くか?)です。

 

目標を達成する手段や方法です。

 

基本的には、
経営者が戦略を決めて
社員が戦術を実行します。

 

戦略は自由に決めることが
できます。

 

今の時代、
調べようと思ったら、
ネットで調べられるので、
優れた戦略をつくることができます。

 

そういう意味では、
戦略では差がつかないと思います。

 

問題は戦術にあります。

 

つまり、戦略をどうやって
実現するのか?です。

 

ここで大事なことは、
戦術は人材に縛られるという
ことです。

 

実行するメンバーが
実行できるレベルの戦術を選択する
必要があります。

 

どんなに優れた戦術であっても
実行できなければ、
成果は上がらないからです。

 

しかし、実行できる戦術だけ
実行していても、
会社の業績を上げたり
組織を大きくしたり
新規事業が軌道に乗ることは
ありません。

 

これらの成果は上げるには、
メンバーの実力を上げながら、
戦術を実行する必要があります。

 

では、どうしたら、
戦術を実行できるような実力を
身に付けることができるのでしょうか?

 

それは・・・

 

「アクションラーニング」
をすることです。

 

「アクションラーニング」とは

 

グループで現実の問題に対処し、
その解決策を立案・実施していく過程で
生じる実際の行動と
そのリフレクション(振り返り)を通じて、
個人、そしてグループ・組織の学習する力を
養成するチーム学習法です。

 

「わかる」と「できる」は違います。

 

「わかる」を「できる」にする
必要かあります。

 

それは、
個人でも、会社(チーム)でも同じです。

 

個人であれば、
問題解決をしながら、
自分なりに工夫をしたりして
できるようにします。

 

会社(チーム)であっても、
みんなで問題解決しながら、
自分達なりに工夫をして
できるようになります。

 

ただ、個人と違って、
自分とは違う人と一緒に
問題解決をしたり、
工夫をしないといけません。

 

この時に、
チームビルディングが必要になります。

 

人と人の違いを認め、
違いを活かしながら、
共通の目的を達成するために、
関係性を高めていく・・・

 

そのためには、
チーム作りに必要な知識を学び、
実践する必要があります。

 

そうすることで、
個人もチームも成長し、
レベルの高い戦術を実行できる
ようになることで、
より高い戦略を実現できるようになります。

 

より高い戦略を実現するために
より高い戦術を実行できるように
なる必要があり、

 

より高い戦術を実行できる
チームになるために、
チービルディングを導入する必要が
あるのです。

 

では、どのように導入するのか?
具体的に説明しようと思ったのですが、
長くなってしまったので、
次回のブログに書きたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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