チームビルディングの導入の仕方

前回のブログで
会社の戦略を実行するために
チームビルディングを導入する必要がある
と書きました

 

今回はどのようにして、
チームビルディングを導入したら良いのか
具体的に書いてみたいと思います

 

前回のブログでは
アクションラーニングをする際に
現実の問題をチームで解決する必要がある
と書きました

 

現実の問題とは、
会社の業績を上げるために
売上を上げたり・・・
経費を抑えたり・・・
人を雇ったり・・・
教育したり・・・
新規事業を軌道にのせたり・・・

 

会社が抱えている課題です。

 

日々の仕事です。

 

この仕事を題材にして、
学習をするのが、
アクションラーニングの特徴です。

 

仕事なんだから、
仕事だけすればいいじゃないか?
と思われるかもしれません。

 

しかし、意外と
仕事って、やりっぱなしのことが
多いと思いませんか?

 

仕事が上手くいかなかったからには
原因があります。

 

その原因を解決せずに
次の仕事をします。

 

すると、原因が解決していないので、
同じような失敗をします。

 

以前もブログに書きましたが、
同じような失敗が3回続いたら、
それはパターンです。

 

パターンがあるということは
構造的な問題があります。

 

この構造的な問題を
解決しない限り、
同じ失敗を繰り返します。

 

アクションラーニングは、
この構造的な問題を解決するために
行います。

 

実は、構造的な問題は
そんなに種類はなくて、
だいたいパターンが決まっています。

 

私が中小企業で
コンサルティングをしていて
思うことは・・・

 

数字で話をしていない
ということです。

 

人と人は違います。

 

だから、言葉って、
人によってとらえ方が変わります。

 

たくさん

 

すぐに

 

なるべく

 

適当に

 

どの言葉も、発した人には
イメージがありますが、
ほぼ伝わっていません。

 

だから、チームで動くと
バラバラで、無駄が多くて
成果につながりません。

 

その点、数字なら、
数字のとらえ方はあるにせよ、
明確に伝わります。

 

だから、チームで動くときに
数字で示すことが大事です。

 

しかし、
数字って、放っておいても
出てくるものではありません。

 

日々、数字を数えて、
記録をして、まとめる必要があります。

 

だいたい、これができていません。

 

数字を管理していなので、
数字で指示が出せなくて、
曖昧な指示になって、
結果、成果につながらない
ということが起っています。

 

だから、数字を管理できるように
ならないといけないのですが、
やったことがない人にとっては
余計な仕事が増えるだけなので、
なかなかやりません。

 

エクセルの表を作ったり、
システムを入れても、
余計な仕事をやらされている
と思っている限り、
数字を活用することができません。

 

アクションラーニングを導入すると
振り返りをするので、
数字の管理をすることになります。

 

この数字を使って
振り返りができるようになると
チームでの学習が始まります。

 

逆の言い方をすると、
数字で表せない限り、
チームでの学習は進みません。

 

できている会社にしてみたら、
何を当たり前の話をしているんだ!
と思うかもしれません。

 

しかし、できていないのが
実態だと思います。

 

では、どうしたら、
数字の管理でができるように
なるのか?

 

ちょっと長くなったので、
この続きは、次回のブログに
書きたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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