頭悪いね!と言うなんて頭悪いね!

政治資金パーティー問題をめぐり、
4000万円超のキックバックを受けていた
疑惑を持たれている谷川弥一衆院議員が
インタビューを受けている動画を見ました。

 

インタビューに応じた谷川議員は、

清和政策研究会の
パーティー券の問題について、
刑事告発を受けている案件でもあり、
事実関係を慎重に調査・確認して
適切に対応してまいりたい

という決まり文句を
メモを見ながら読み上げました。

 

その後、立ち去ればよいのに、
その場に残り、しつこく質問し続ける
記者に対して、

頭悪いね、言っているじゃないの。
質問してもこれ以上、
今日言いませんと言っているじゃない。
わからない?

との発言をしていました。

 

記者にしてみれば、
してやったりでしょうね!

 

おそらく、秘書の方は、
余計なことを言わないように
メモに書いて、渡して、
何を言われてもこれだけ答えて下さい!
と言っていたのだと思いますが、
心配の通り、余計なことを言ってしました。

 

秘書の方も頭を抱えていることだと思います。

 

イライラが募って
思わず言ってしまったのだと思いますが
記者に「頭悪いね!」と言うなんて
頭悪いと思うのです。

 

なんて、思わず、
頭悪いなぁ~と言ってしまいましたが、
これも余計な一言です。

 

余計な一言で、
人間関係が壊れることがあります。

 

私も過去何度もやらかしています。

 

何も考えていない時や
何も考えられなくなった時に
余計な一言を言ってしまいます。

 

余計な一言で人間関係を壊すような
ことはしたくないと思います。

 

どうしたらよいのでしょうか?

 

その人なりにパターンがあると思うので、
まずは、そのパターンを認識することだと思います。

 

私の場合、2つあります。

 

1つは、共感を得ようとするケースです。

 

人と仲良くなるのに手っ取り早いのは、
共通の敵を作ることです。

 

例えば、Aさんと仲良くなろうと思って、
共通の知り合いのBさんの話をしているとします。

 

別にBさんのことを悪く思っているわけ
ではないのですが、
Aさんの関心を得るために、
Bさんのことを悪く言ってしまう・・・

 

それが、Bさんの耳に入ってしまう・・・

 

余計なことを言ってしまったなぁ~
と後悔しても先に立たず。

 

これに関しては、
効き脳のC脳(友好脳)が高いために
共感を得ようとしてやらかしています。

 

強みであるC脳(友好脳)を
コントロールすることがポイントだと思っています。

 

2つ目は、面白いことを言おうとするケースです。

 

今回のタイトルなんか、まさにこれで、
皮肉を込めた笑いが好きです。

 

笑ばしてくれればいいのですが、
真剣に受け取られると、
相手を傷付けてしまったりします。

 

あとから、イヤなことを言っちゃったなぁ~
と思うのですが、言っている時は
楽しくて仕方がない・・・

 

自分でも嫌な性格だと思います。

 

これに関しては、
効き脳のA脳(論理脳)が高いために
論理的でないことを批判しようとする思考で
やらかしています。

 

強みであるA脳(論理脳)を
コントロールすることがポイントだと思っています。

 

いつもブログに書いていますが、
人は強みでやらかします。

 

強みは無意識に発揮されるものなので、
意識することが難しいのですが、
あらかじめ、自分の強みを認識しておく
ことが大事だと思っています。

 

自分のことを知らないと、
自分の強みもコントロールもできません。

 

まずは、自分のことを知るということが
大事だと思うのです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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