生きづらさって何だろう?

最近、よく
「生きづらさ」という言葉を聞きます。

 

私自身、
「生きづらさ」を感じるか?
と言われれば、
そうでもないかな?と思います。

 

だからこそ、
こんなに無神経に書けるのだと
思います。

 

ネットでいろいろ調べてみると
「生きづらさ」の原因は、
SNSの普及が大きな要因だそうです。

 

みんなSNSにアップする時は、
キラキラしたものをアップします。

 

人間、誰しも承認欲求があるので
自分がイケてるとこを見て欲しい
という気持ちがあります。

 

だから、SNSにアップするのは、
いつもの自分より
イケてる自分をアップします。

 

すると、見る方は、
その人がいつもイケるように見えます。

 

そんな姿を見ていると、
自分がその人よりも劣っているように
思えてくる・・・

 

そういえば、妻が言っていました。

 

うちの娘たちも
派手で活動的な友達のSNSを見て
地味(?)な自分と比較して、
落ち込むことがあるそうです。

 

私が若いころは
SNSはもちろん、
携帯電話もなかったですから、
友達が何をしているか?なんて
話さない限り分かりませんでした。

 

しかし、今の時代、
SNSによって
他人が何をしているのか?
分かってしまうので、
どうしても、
自分と比較してしまいます。

 

すると、なんとなく
自分が劣っているような気が
してしまう・・・

 

こんなことが
「生きづらさ」の背景の一つに
なっているそうです。

 

私も友達のSNSを見て
心がざわつかないと言えば、
嘘になります。

 

しかし、
いつもブログに書いているように、
私は、そもそも、
人と人は違うと思っています。

 

同じでないので、
優劣を比較しても意味がないと
思っています。

 

あなたはあなたのままでよいのです!
という言葉があります。

 

相手を相手のまま尊重し、
自分も自分のまま尊重する。

 

人と人の違いを認め、違いを活かす!

 

チームビルディングの基本的な
考え方です。

 

そう考えると
私が「生きづらさ」を感じないのは、
チームビルディングのお陰なんだ
と思います。

 

あらためて、考えてみたら、
チームビルディングを学んでいる人は
どこか訳ありの人が多いように
思います。

 

わかってもらえない何か?を
持っている方が多いように思います。

 

私の場合だと、
ちゃんとしているように見えて
実は、忘れ物が多かったり
遅刻をしたり
段取りが下手だったり

 

全体が見えなくて
何から手をつけたら良いか?
分からなかったり
アイデアが出なかったり

 

一生懸命な割に成果が出ない・・・

 

コンサルタントの勉強会に出ても
周りにすごい人がいて、
自分なんか、コンサルタントとして
やっていけないんじゃないか?
と思っていました。

 

コンサルタントの先生に
言われた通りにできなかったんです。

 

コンサルタントに
向いていないんじゃないか?
と思った時期もありました。

 

たしかに、
その時期は、何者でもない自分に
「生きづらさ」を感じていたのかも
しれません。

 

でも、チームビルディングの
石見さんに出会って、
「弱み」の裏には「強み」があって
自分の「強み」を活かしたやり方を
自分で見つければ良いと
教わりました。

 

表面的なモノマネはやめて
石見さんがやっていることを
自分の「強み」を活かすとしたら
どうやってやるか?
を考えるようになりました。

 

そこからですかね?

 

自分は自分のままでいい
と思えるようになったのは・・・

 

自分の良い面も悪い面も
全部受け入れてことで、
「生きづらさ」を感じづらくなった
のだと思います。

 

なんだか、前回のブログと
同じような内容になってしまいました。

 

「良い悪いを言っているうちは変わらない」

良い悪いを言っているうちは変わらない

 

良いも悪いもあるのが人間!

 

そう考えると
相手も自分も許せるんじゃ
ないでしょうか?

 

チームビルディングが
当たり前の世の中になれば、
「生きづらさ」を感じなくても
良いようになるのではないか?
と思っています。

 

今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。

 

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