いつも、ブログで
ドラマのことを書いていますが、
今期のドラマも最終回を迎えました。
silent
ファーストペンギン
PICU
アトムの童
鎌倉殿の13人
期待通りのものと
残念なものもありました。
最初、面白いな!と思っても
最後が面白くないと
残念な気持ちになります。
行動経済学に
『ピークエンドの法則』と
言われているものがあります。
人はほとんどの過去の経験を
時間的な長さではなく、
ピーク(最良か最悪)と
エンド(最終局面)の度合いで
判断している
という理論です。
つまり、
印象的な場面が多かったり、
最後の終わり方がよかったドラマは
面白いドラマだったという
感想になります。
そういう意味で、
鎌倉殿の13人は最高に面白かったです。
13回ピークがありましたから・・・
山あり谷ありのほうが面白い!
それは、
人生も同じだと思っていて
自分が人生を終える時に
いい人生だったか?どうか?は
終ってみないと分からない
という話です。
私も、何度か、
「谷」の経験がありますが、
今となっては、いい思い出です。
でも、「谷」の最中は、
それがいい思い出になるなんて
思えません。
投げ出したくなったり、
あきらめたくなったりします。
「谷」の最中は、
ただただしんどいだけです。
しかし、
『ピークエンドの法則』のことを
知っていれば、希望が生まれて、
少し頑張れるんじゃないか?
と思うのです。
将来のことは分かりません。
私も、いつ、
また「谷」がやってくるのか?
もわかりません。
でも、
終わりよければすべてよし!
最後の最後でよかった!
と思えるように
今を頑張るしかないのです。
「山」も「谷」もないドラマなんて
面白くないですからね!
「谷」が深ければ深いほど、
面白いのです。
今、「谷」にあるのであれば、
「山」に向かって頑張るしかないですし、
「谷」がないのであれば、
もっとチャレンジしてもよいのかも
しれません。
いずれにしても、
自分の人生ですから、
どう生きるのか?自分で決めること
だと思います。
今年も、残すところ、あと1週間。
今年1年を総括しつつ、
来年のことを考える時期に来ました。
私は29日まで仕事なんですが、
とにかくやるべきことをやって、
新しい年を迎えたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
「成果を出す戦略人事」実践セミナー
※2023年1月27日の残席2名です。
<セミナーの概要>
ここ数年来の働き方改革のもと始まった様々な法改正と
その改正に紐づく取組が日本版ジョブ型評価制度という
流れをつくり出しました。
もはや後戻りが許されない経営環境の中で、
経営企画や人事部門はどのように施策を企画立案し
実践していくかが問われています。
改めて、戦略人事の要諦を理解し
今後の企画立案と実践に活かせるセミナーになります。
<参加>
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<日時と定員>
・1月27日13時半~16時半 定員4名(残席2名)
<参加費用>
5500円(税込み)
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