昨日は、チービルディングの勉強会で
「ストレングス」(強み)
について学びました。
この本を読みながら、
「強み」の使い方を学びました。
この本で学ぶのも
3回目だと思いますが、
何回読んでも学びがあります。
この本は、いわゆる
「ストレングス・ファインダー」
と言われるもので、
この本を買うと
ウェブテストで自分の才能を
知ることができます。
ちなみに、この診断によると
私の「ストレングス」は、
1位.成長促進
2位.共感性
3位.調和性
4位.個別化
5位.ポジティブ
です。
「ストレングス」は34種類あって、
一つ一つを理解するのが大変で、
正直、私自身、
組織開発のコンサルの現場では
使いこなせないでいました。
でも、昨日の勉強会で、
だんだん使い方が分かってきました。
この本によると、
最高のリーダーは
常に「強み」に投資をしている
と言うのです。
最高のリーダーとは、
「その人」について行きたい!と
思われる人です。
では、どうしたら、
人は「その人」について行きたい!
と思うのでしょうか?
これについて、
この本では次のように書かれています。
メンバーがリーダーに期待し、
求めている4つの基本的欲求とは
①信頼
②思いやり
③安定
④希望
なんだか、
当たり前のことのような気がしますが、
「強み」という視点で考えると
より分かりやすくなります。
まず、①「信頼」がないと、
その人について行こうなんて思いません。
「信頼」というのは、
言っていることとやっていることが
一致していることです。
つまり、
どんなことがあっても、
一貫して、
自分の「強み」を信じてくれる
ということです。
次に、②「思いやり」とは、
人を人として見るということです。
「強み」も「弱み」もある人間として
メンバーを見ているか?どうかです。
人をモノと思うような
リーダーにはついて行こうとは思いません。
「弱み」にフォーカスするのではなく、
「強み」を活かそうとしてくれることです。
次に、③「安定」とは、
不安にさせないということです。
どんな時であっても
成果を出せるのは「強み」です。
「強み」に基づいて
安定や自信を与えてくれる
ということです。
そして、最後に④「希望」です。
メンバーが「強み」を活かせそうだ
という「希望」を持てることが大事です。
自分の「強み」が活かせる
「ビジョン」が描ければ、
そのリーダーについて行こう
という気になります。
自分の「強み」を活かす
居場所を作るということです。
このように、結局、
最高のリーダーになるためには・・・
リーダー自身が「強み」を把握して、
自分にない「強み」を持った
メンバーを集め、
そのメンバーの欲求が満たされるるように、
メンバーの「強み」を活かせる機会を
作ることが必要なんだと思います。
そして、それが、
「強み」に投資をするということなんだと
思います。
やっぱり、自分の「強み」を認め、
活かしてくれる人について行こう!と
思いますから・・・
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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