できるか?よりもやろうとしているか?

昨日、岸田首相の息子さんの
翔太郎首相秘書官が辞職しました。

 

先日のブログで
人は無能になるまで出世する
と書きましたが、
まさか辞めるとは思いませんでした。

 

「バカ息子はバカなのか?」

バカ息子はバカなのか?

 

解散総選挙が近いから
環境を整えるために決断した
なんて言われていますが、
本当なんでしょうか?

 

忘年会のことだけ言えば、
半年も前の話で、
今の話ではありません。

 

ちゃんと人前に出て、
反省の弁を述べれば、
辞めるほどの話ではない
ように思います。

 

それもしないで、
辞めたということは、
本当にやりたい仕事でなかった
のだと思います。

 

だとすると、今までの
不適切な行動も理解ができます。

 

もし、本当にやりたい仕事だったら、
周りから叩かれないように
もっと気を付けた行動をするはずです。

 

それがなかったということは、
この仕事はやりたいことではなかった
のだと思います。

 

いつもブログに書いていますが、
人はやりたいことしかしません。

 

逆の言い方をすると、
やりたいことはやります。

 

ということは、
やらないという時に
2つの可能性があります。

 

1つは、やりたくない。

 

そりゃ、やりたくないなら
やらないですよね!

 

これはこのままです。

 

もう1つは、やり方が分からない。

 

やり方が分からなければ、
やりたくてもできません。

 

ただ、やりたいなら、
やり方を学ぼうとしたり、
やり方を聞いてくるはずです。

 

できるかどうか別にして、
やろうとする行動が見えるはずです。

 

これは、育成する側からすると
大事なポイントです。

 

すぐに、できるか?できないか?で
判断してしまうのですが、
すぐにできる人ばかりではありません。

 

大事なことは、
やろうとしているかどうかです。

 

やろうとしている限り
できるようになる可能性はあります。

 

これもいつもブログで書いていますが、
人ができるようになるためには、
5つのステップがあります。

 

「知らない」

「知っている」

「やってみる」

「分かる」

「できる」

「している」

 

「できる」ようになる前に
「やってみる」というステップがあります。

 

やっていれば、
先のステップに行く可能性があります。

 

しかし、やっていないのなら、
それは「できる」ようになる可能性は
ありません。

 

人材育成に
時間をかける余裕がないからこそ、
育てるのか?育てないのか?の
見極めが大事だと思います。

 

部下の方に言いたのは、
自分が成長したいと望むなら、
やってみるということがない限り、
チャンスは減っていくと思ったほうがよい
ということです。

 

思っていても行動に表さないと
相手には伝わりません。

 

できるようになりたいなら、
行動で表すことが必要です。

 

そんなことも
教えないと分からないのです。

 

どうして、分からないのか?
という背景については、
明日のブログに書きたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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