高島屋がオンラインで販売していた
クリスマスケーキが崩れて届いたという
ニュースが話題になっています。
楽しみにしていた方には
残念な話だと思いますが、
そういうことも起こりうるだろうな！
と思いました。
数年前に、
冷凍のおせちの製造が間に合わず、
お正月に届かなったという
ニュースがありました。
製造能力を超えた
受注をしてしまったからでした。
無計画だったと思います。
しかし、今回は、
何度も実験を行い、
冷凍で発送するのに問題が
ないことを確認し、
受注の数も2900個に制限して、
慎重を期して計画したにもかかわらず、
結果として、530個が崩れて届きました。
全部ではなくて、
６個に１個の割合した。
だから、製造の問題ではなく、
物流の問題だと思います。
決められた条件で
保管されていなかったか？
配送されなかったか？です。
人手不足か？
人の能力不足か？
いずれにしても、人の問題です。
今、あらゆる会社で
人が問題になっています。
先日もダイハツ工業のことで
書きましたが、
組織の問題はどこまで行っても
人の問題です。
人の問題を解決できない会社は、
今後、行き詰まります。
今までは、上手くかなければ、
新しい人を入れればよかった・・・
しかし、今は、
新しい人を入れようにも、
人がいません。
今いるメンバーで何とかしないと
いけません。
そう考えた時に、
もっと戦略的に考えないと
上手くいかないのだと思います。
そのために必要なことが２つあります。
１つ目は、
人を活かした組織づくりや
マネジメント方法を学ぶということです。
いつも、ブログに書いている
チームで成果を出す「SSR理論」
【SSR理論】
「人材力」×「組織力」×「関係力」
は、「人材力」から始まります。
「人材力」を活かして
成果を上げるということはどういうことか？
を理解する必要があります。
組織づくりのOSを変えない限り
新しいことをやっても上滑りします。
2つ目は、
組織としてやりたいことを
SSR理論を使ってどうやって実現するのか？
考えるということです。
つまり、今のビジネスモデルを
「人」から始まるビジネスモデルに変える
ということです。
分かりやすく言えば、
今いる人をどうやって活かして
商売をしていくか？です。
人はできることしかできません。
できることで何をするのか？
できるようにするためには何をするのか？
ビジネスモデルを変える必要があります。
この２つをやっていかないと
これからの時代に生き残っていくことは
難しいと思います。
で、もし、
この２つのことを学べる講座があるとしたら
ご興味、ありますか？
その講座とは・・・
『戦略人事超実践講座』です。
今年度、
チームビルディングの師匠の石見さんと
その仲間たちで作り上げた講座
来年度も開催します。
今、そのための準備を進めています。
本講座の開催前に
説明会を兼ねたオープンセミナーを
行う予定にしています。
また、詳細が決まったら、
お知らせます！
オープンセミナーだけでも、
学びがある構成にしています。
興味のある方は、
是非、参加してみて下さいね！
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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