望ましい変化を起こせるか?

昨日は、自社セミナーを
開催しました。

 

私のセミナーでは
ゲームをやります。

 

チーム(4~5人)で
ある課題を解決してもらう
ゲームです。

 

ゲームでのポイントは何か?
というと・・・

 

「『望ましい変化』を起こせるか?」
ということです。

 

「望ましい変化」とは何か?

 

ビジョンの実現のために
実現できる組織に変えていく
ということです。

 

いまいち、
分かりにくいですね!

 

現状のままで
ビジョンが実現できるのであれば
何の問題もありません。

 

しかし、
ほとんどの場合、
現状のままでは、
ビジョンが実現しません。

 

ビジョンが実現しない
というのは・・・

 

ゲームでいうと、
課題が解決するという意味です。

 

つまり、
今のままでは、
課題が解決しない組織の状態を
解決できる状態に変化させる
ということです。

 

それは、まず、
「このままでは上手く行かない!」
ということを声にすることです。

 

しかし、
これがなかなか言えません。

 

なぜなら、
上手く行かないと言うからには
代案がないといけない
と思い込んでいるからです。

 

自分に代案がなくても、
チームの誰かが代案を持っている
かもしれません、

 

だから、まずは、
声にすることが大事なのです。

 

そして、
誰かの代案が出てきたら
まず、やってみることが必要です。

 

やってみる前から批判する人や
不安を感じている人を巻き込んで
やってみる・・・

 

やってみると、
課題が解決しそうな組織の状態
とのギャップに気付きます。

 

そこまで、また、
流れを一旦止めて、
より課題を解決できそうな代案を
試してみる・・・

 

そんなことを繰り返しながら
課題の解決に近づけていく・・・・

 

それが、
ビジョンの達成に向けて
「望ましい変化」を起こし続ける
ということです。

 

これができる組織であれば、
通常、ゲームは15分ぐらいで
クリアできます。

 

しかし、
ほとんどの組織が
ゲームをクリアできません。

 

つまり、
ほとんどの組織で、
「望ましい変化」を起こすことが
できません。

 

この「望ましい変化」を
起こすことができる組織にすることが、
チームビルディングです。

 

つまり、どんな課題であっても
自分たちで「望ましい変化」を起こして
解決して行ける組織を作ることです。

 

そのためには何が必要か?

 

チームのメンバーが
お互いの強みと弱みを理解して、

課題解決に向けて、

それぞれの強みを発揮できるように
役割を決めて、

解決へのビジョンを描きながら
コミュニケーションをすることで、

状況変化に対応していく・・・

 

文章にするとこんな感じなんですが、
やぱり、経験しないと伝わらない
ですかね?

 

昨日のセミナーで
「チームビルディングとは何か?」
を上手く伝えられたような気がして、
言語化してみたのですが、
どうやら上手く行かなったようです。

 

またの機会にチャレンジしたいと
思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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