コントロールできないことは考えない

宮﨑県で震度6弱の地震が起こり、
南海トラフ地震との関係が指摘されています。

 

さらに、昨日、
私が住む神奈川県でも
震度5弱の地震が起こりました。
(特に被害はありませんでした。)

 

昨日の地震について、
南海トラフ地震との関係も
心配されましたが、
その関連性は低いようです。

 

ただ、そうだとしても
以前、南海トラフ地震のリスクが
なくなったわけではありません。

 

関東に住んでいる私は、
東日本大震災によって、
地震の怖さをリアルに感じました。

 

そして、東日本大震災以来、
南海トラフ地震の可能性が
注目されるようになり、
いよいよ、その可能性が高まってきました。

 

新型コロナウィルスもありましたが、
ここ十数年の重苦しさの正体って、
いつ起こるとも分からない地震なんだと思います。

 

どんなに楽しいことがあっても
地震のことを考えると
途端に重たい気持ちになります。

 

正直に言うと、
地震のことはあまり考えたくありません。

 

人は自分にとって
都合の悪い情報を無視したり、
過小評価します。

 

これを「正常性バイアス」と言います。

 

あらゆるの可能性を考えていたら、
脳がパンクしてしまいます。

 

だから、
人間は、脳に負担をかけないように
本能的に自分にとって都合の悪い情報を
無視したり、過小評価するように
なっているのだそうです。

 

考えたくないのも無理もないのです。

 

「正常性バイアス」は本能なので、
コントロールすることはできません。

 

人は最悪の状況は考えられないのです。

 

では、どうすればよいのか?

 

考えられる範囲で
やれることをやってみる!
ということです。

 

最悪の事態を考えられないのは
仕方がありません。

 

しかし、
準備できることはあるのに、
やっていないことがあると思うのです。

 

家族と緊急連絡方法の確認をする

 

緊急避難場所を確認する

 

緊急避難グッズを確認する

 

ことが起こってから
〇〇しておけばよかった!
と思うものです。

 

だから、今、できることは、
今、やったほうが良いのです。

 

結局、起こってみないと
どうなるか?は分かりません。

 

分からないからと言って
思考停止になるのではなく、
できることからやることが大事です。

 

そして、できることだけやったら、
それ以上は考えない!

 

コントロールできないことを考えても
苦しくなるだけです。

 

どこまで行っても、
コントロールできないものはできません。

 

コントロールできるものに集中することで
自由になれると思います。

 

せっかくの夏休みですから、
準備できることは準備して、
あとはやりたいことをやったほうがいいと
思っています。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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