なぜ、被害者意識を持ってはいけないのか?

先日、電車に乗っている時に
目の前の席が空きました。

 

ドアのすぐそばの席です。

 

座ろうかな?と思ったのですが
席のスペースが狭かったのと
隣が妊婦さんだったので、
座るをやめました。

 

すると、私よりも1.5倍ぐらい
体の大きい男性が体を押し込める
ようにして座りました。

 

 

隣の妊婦さんは、窮屈そうで、
可愛そうです。

 

しかし、体の大きい男性は
そんなことには気づきません。

 

すると、今度はドアのところに
女性が来ました。

 

ファのついたパーカーの
ようなものを着ています。

 

 

背が高くないので、
そのファが座っている
男性の頭に当たっています。

 

男性は気になるので、
そのファを迷惑そうに
しています。

 

ところが、
そのファを振り払うたびに
体が大きく傾き、
妊婦さんに寄りかかる
カタチになります。

 

男性にしてみれば、
ファの女性から迷惑を
かけられているのかも
しれませんが、
自分も妊婦さんに
迷惑をかけています。

 

 

こういうことって
結構あるんじゃないか?
と思うんです。

 

迷惑をかけられている
と思った瞬間に、
被害者になり、
自分しか見えなくなる…

 

これって、どういうことか?
というと、
人間の意識は一方向しか
向かないということです。

 

自分に向いてしまうと
他者には向けられないのです。

 

 

迷惑をかけられている
という意識が
自分に向いているときは
相手を思いやることが
できないのです。

 

人間は感情の動物だから
被害者意識をもつな!
と言っても無理があります。

 

自分が被害者意識に
なっていると気付いた時に、
周りに目を向けるぐらいが
精一杯かな?と思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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