昨日、チームビルディング経営塾9期の
最終回(6回目)が終了しました。
今回も経営者、幹部の皆さんに
参加いただき、無事に終了できました。
最終回は、
チームビルディングを組織に導入する
イメージをもっていただくために
事例をたくさんお話ししました。
その中で、
NHKプロフェッショナルでの
星野リゾートの星野社長のDVDの
解説をしました。
(受講生の方にはDVDをプレゼントしています)
この番組の中で、
星野社長はこんなことを言っています。
経営は芸術か?科学か?
という議論がありますが、
経営者いる限り
科学を追い続けるべきだと思います。芸術と言ってしまったら、
会社の競争力は
経営者の感覚という曖昧なものに
頼ることになってしまいます。科学の比率を大きくすればするほど
会社というものは維持可能な
競争力を身に着けられるようになる
と思います。
科学は誰がやっても同じ結果になります。
自分(瀧田)の中ある葛藤として、
果たして自分は組織のことを教える
資格があるのか?
ということがあります。
祖父の会社に入って
立て直しはしたものの維持できなくて
倒産に導いた私が
どの顔をして組織のことを教えるのか?
今、一人で仕事をしていて、
何十人も何百人も雇用している
経営者の方の相談にのる資格があるのか?
そういう意味では、
経営者の方の気持ちは
私には分からないと思います。
しかし、組織作りが科学であるなら、
誰がやっても同じ結果になるので、
組織作りのやり方をお伝えして
実践してもらうことで
成果を上げられると思います。
実際、チームビルディング経営塾で
学んでいただいた経営者の皆さんは、
組織を立て直して、
自分達で成果を上げています。
だから、私が教えていることは、
効果があるのだと思います。
でなければ、みんな、
こんなに成果は上がりません。
お客様インタビュー
https://robotjinji.co.jp/voice
ただ、私が、
勘違いしないように注意しているのは、
私が教えているのは、
経営者のあり方とか心構えではなく、
組織作りの技術だということです。
技術は常に進化をします。
ロボット人事研究所と名付けたように
自分は正解を教える人ではなくて、
研究者だと思っていて
実践を通して
より良いやり方を探求しています。
このブログもその1つです。
結局、組織を教える資格があるのか?
と言われると、
完璧には教えられませんが、
完璧に教えられるように
淡々と日々努力をしています!
とは言うしかないと思います。
資格なんてものは
周りが判断することで、
自分で「ある」ということでも
ないのかもしれません。
「している」状態を保つためには、
「できる」をやり続けるしかない
と思っています。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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