なぜ、上司にタメ口をきいてはいけないのか?

先日、お客様の会社の
管理職の方から、
こんな相談をいただきました。

「部下がタメ口で話してくるのですが、
どうやって注意したらいいでしょうか?」

詳しく話を聞いてみると、
タメ口をきいてくる部下は
もともと同期で、
仲の良い間柄だったそうです。

ところが、その方が役職に就いて
上司になったことで、
立場の違いが生まれてしまいました。

「別に威張りたいわけでもないし、
自分を敬えと言いたいわけでもないんです。
ただ、周りの目もあって、
このままではやりづらくて…」
とのことでした。

「タメ口をきくな!」と命令すれば
話は早いかもしれません。

でも、頭ごなしに言うのには抵抗がある。

上手い説明の仕方を教えてほしい、
というのがご相談の内容でした。

私は、上下関係が好きではありませんが、
上司部下の関係でタメ口をきくというのは
抵抗があります。

当たり前のことだと思いますが、
この「当たり前」を説明しようとすると、
これがなかなか難しいんですね。

さて、どうやって伝えたら良いでしょうか?
私なりに3つ考えてみました。

【1つ目】上司は友人ではない

たとえ同期であっても、
役職に就いた時点で
「役割」と「責任」の重さが変わります。

タメ口は「対等な関係」を示す言葉です。

上司にタメ口をきくということは、
その役割や責任の違いを
無視することになります。

上司と部下の関係は、
友達関係ではありません。

上司部下の「仲が良い」からといって
「対等な関係」になるわけではありません。

【2つ目】職場では、相手への配慮が必要

役割や責任を担っている人に対しては、
それにふさわしい言葉遣いが求められます。

タメ口は対等な関係を示す言葉ですから、
上司の立場や責任に対する
配慮がない言葉遣いと言えます。

配慮のない言葉が飛び交う職場は、
じわじわと疲弊していきます。

敬語や丁寧語は、
堅苦しいマナーではなく、
お互いを尊重するための
「思いやりの言葉」だと思っています。

そういう意味では、私は、
職場において、上司も部下も互いに
敬語や丁寧語で話すことがふさわしい
と思っています。

【3つ目】職場はふたりだけではない

職場には、上司の上司もいれば、
他の部下もいます。

場合によっては、お客様の目もあります。

そういった環境の中でタメ口をきかれると、
周りからは「どちらが上司なのか」
わからなくなってしまいます。

職場の秩序は、
メンバー一人ひとりの言動によって
成り立っています。

「相手は同期だから」という個人的な事情が、
職場全体の関係性に影響を与えてしまうのです。

組織の一員として、
職場の関係性づくりに協力してほしい。

そう伝えることが大切だと思います。

以上が、私が考えた
上司にタメ口をきいてはいけない
3つの理由です。

正直、まだ他にもあるかな、と思いながら
なかなか思い浮かばないでいます。

みなさんの中で
「こんな理由もあるよ!」というものがあれば、
ぜひ教えてください。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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