面談が長引いてしまう本当の理由

先日、経営者の方との面談で
面談の時間が長くなってしまう
という相談を受けました。

なぜ、面談が長引くのでしょうか?

それは、相手が話好きだから…
と思われるかもしれません。

しかし、面談が時間通りに
終わらないのは、
相手の問題ではなく、
面談が始まる前の準備に
本当の理由があります。

そのポイントは3つあります。

①面談の時間を決めていない

面談を始める前に、
今回は何時までなのか?を
あらかじめ伝えておくことです。

機能する面談には、
30分から1時間は必要です。

その時間を決めて伝えたうえで、
脱線したら、
あと何分あるのか?を
伝えればよいのです。

話の長い人は、終わりの時間を
意識していないのです。

時間の枠を明確にして、
終わりの時間を意識してもらうことが
必要です。

②面談で話す内容を決めていない

面談で扱うテーマは、
原則として本人が話したいことです。

だから、面談する側が
話したいように誘導するのは
望ましくありません。

とはいえ、
最低限伝えるべき内容はあると思います。

その内容について、
事前にまとめておく必要があります。

用意していた話が出てこないなら、
相手に許可を求めた上で
その話をすることも必要です。

相手が自ら話し出すまで
待っていると、
時間がかかってしまいます。

③面談の目的を共有していない

面談の内容は、
基本的に本人が話したいことですが、
それは目標達成に向けた話です。

そのためには、
目標が自分ごとになっている
必要があります。

目標を自分のものとして
達成したいと思っていれば、
面談の話も自然とその方向に向かいます。

上司は目標達成の
一番の協力者だからです。

もちろん、目標達成以外の話を
したい場合もあると思います。

それはそれで聞いてあげることも
必要だと思いますが、
単なる世間話や愚痴であれば、
本来の話に戻す必要があります。

ここで注意が必要なのは、
目標が自分ごとになっていないうちに、
「面談は目標達成のための場です」
とだけ伝えてしまうと、
やらされ感が出てしまうことです。

面談は目標達成のための場だと
腹落ちするのは、
目標が自分ごとになってこそです。

伝え方の順番を間違えると、
面談そのものが
負担に感じられてしまいます。

面談が長引いてしまう本当の理由は、
面談を始める前の準備、
つまり時間・内容・目的の
共有にあります。

面談の環境を整えてから、
面談に臨むことが必要なのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

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