昨日は富士山登山の練習で、
富士山を1合目から5合目まで
登ってきました。
実際は1合目の手前の
中の茶屋からなので、
9キロ、標高差1200mの道のりです。
本番は8月下旬に1泊2日で
5合目から頂上を目指します。
富士山登山のための練習は
これまで5回登ってきました。
団体ツアーで、
毎回登山ガイドの方に
同行してもらって登っています。
持ち物、靴ヒモの結び方、
歩き方、ペース、心拍数、呼吸法
もう新たに教わることは
ないのですが、
教わったことをやってみて、
上手くいかないことを
相談させてもらいました。
私はどうも高山病にかかりやすい
体質のようで、
今回の登山でも
2000mを超えるあたりから
頭痛がしてきました。
高山病の対策は
呼吸法しかなく、
なるべく深い呼吸をしながら
登ることが大事です。
しかし、私は
この深い呼吸が苦手です。
登山ガイドさんが言うには、
息を吐き切ることが大事だ
と言うのです。
そう言われてやってみても、
上手くできている気がしません。
そこで、今回、
一緒に登りながら見てもらいました。
そうしたら、
鼻から空気を吸い込む時に、
下を向きすぎていることがわかりました。
下を向きすぎると胸が開かず、
空気が肺に入りづらくなるそうです。
だから、鼻から吸う時に
上を向くようにしたら、
空気をたくさん吸うことが
できるようになりました。
私にしたら、
息を吐き切るように言われたので、
一生懸命吐き切ろうとした結果、
下を向いてしまっていたのです。
登山ガイドにしてみると、
息を吐き切ることが
ポイントだったのかもしれませんが、
私にしてみたら、
上を向くことがポイントだったのです。
これが、教えることの難しさだ
と思うのです。
自分が上手くいったやり方を教えても、
相手ができるようになるとは限りません。
つまり、やり方を教えるから、
教えられないのです。
それよりも大事なのは、
原理原則を教えて、
自分なりのやり方を
見つけてもらうことです。
そのためには、
自分ができることを、
誰でも当てはまる原理原則に
言語化する必要があります。
その上で、
原理原則を教えながら、
その人の強みや弱みを尊重し、
その人のやり方を見つけられるように
サポートすることが大事です。
そういうことができなければ、
教えることは難しいと思うのです。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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