やるべきことを淡々とやる

先日、情熱大陸で
ウイルス学者の河岡義裕さんが
取り上げられていました。

 

河岡義裕さんは
新型コロナウイルス対策の
国の専門家会議のメンバーです。

 

ヤフーの記事にもなっていました。

「日本人は幻想を抱いている」
『情熱大陸』新型コロナと闘う
ウイルス学者のドキュメンタリーがすごかった!

https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20200413-00172975/?fbclid=IwAR2NK1DpNX09vv6Gy37T1Dc3PErojryfPly4tw8YXKxCT2fAue1dywhCQzI

 

河岡さんが研究しているのは
新型コロナウイルスのメカニズムです。

 

河岡さんは
エボラウイルスの人工合成にも成功して
その技術がワクチン開発などに
生かされています。

 

今回の新型コロナウイルスでも
その活躍が期待されています。

 

さぞかし、やりがいを感じている
のだろうと思います。

 

しかし、
ディレクターの質問に対して
こんな風に答えていました。

 

(ディレクター)
私はやっぱりやりがいっていうか?

 

(河岡)
なんかね、やりがいってあんまり・・・。

違うんですよ。やりがいじゃない。

それを淡々とやる。

あんまりね、
それを意気込んでやることでもないでしょう。

だってやらないといけないことがあって
それを淡々とやってこなす。

 

(ディレクター)
それは新型コロナが起きようと起きまいと一緒?

 

(河岡)
そう。新型コロナだろうとなかろうと。

他の課題であっても
やらないといけないことがあってそれを遂行する

 

こんなやり取りでした。

 

本当にその通りだと思います。

 

ウイルスの研究は
流行したからやるとかいう
問題じゃないんです。

 

そもそも、
新型コロナウイルスが流行ったから
研究しようと思ってもできないのです。

 

今までできていないことが
急にできるわけではない

 

そういう意味では、
もともとやっていたことが
表面化しているだけなんです。

 

逆の言い方をすると、
もともとできていないことが
表面化するだけなんです。

 

アフターコロナがどうこうとか
いう話になるのですが、
ビフォーだろうがアフターだろうが
できないものはできないのです。

 

アフターコロナになれば
急にできるようになるわけではありません。

 

非常に厳しい言い方ですが、
今、テレワークが出てきているところは
コロナの前からやっているのです。

 

では、なぜ、コロナの前から
テレワークをやっていたのか?
というと・・・

 

会社の成長を考えて
やるべきだと思っていたからです。

 

だから、昨日のブログで、
人材教育をやり続けるべきだ!
という話をしましたが、
人材教育をやっている会社は、
コロナの前からやっているのです。

 

昨日のブログで熱く語りましたが、
やるべきことを淡々とやるだけの話です。

 

やるべきことを淡々とやる!

 

だから、私も今までと変わらず、
チームビルディングを淡々とやります!

 

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