仕事を手放す時に大事なこと

前回のブログで
部下のモティベーションを
上げるためには
上司が仕事を手放すことが
大事だとお伝えしました。

 

この時に大事なのは、
意思を持つことが大事だとも
お伝えしました。

 

成果を重視して
自分でやるべきか?

 

部下のモティベーション
を重視して任せるのか?

 

これには正解はなくて
どんな意思を持って選択するのか?
しかないからです。

 

そして、
もう一つ大事なことがあります。

 

それは、自分の思考パターンを
把握するということです。

 

いつもお伝えしている
効き脳です。

 

効き脳についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

効き脳は思考パターンです。

 

思考の癖です。

 

 

効き脳を簡単に説明すると
思考パターンは4つあります。

 

A:論理的、理性的

B:保守的、計画的

C:友好的、感覚的

D:感情的、全体的

 

これが人によって強弱があります。

 

差し迫った時や
プレッシャーがかかった時に
とっさに反応する思考です。

 

そう考えると
仕事を手放そうとする時に
効き脳が影響する可能性が高いです。

 

A(論理的)が強い人は、
論理的過ぎて難しいことを要求して
いるかもしれません。

 

B(計画的)が強い人は
仕事をキッチリ整理して渡すことで
相手が学ぶ機会を奪っているかも
しれません。

 

C(友好的)が高い人は、
相手のことを考えて、
なかなか仕事を手放さないかも
しれません。

 

D(全体的)が強い人は
仕事が感覚的過ぎて
相手が困っているかもしれません。

 

つまり、自分がどのタイプで、
どんな癖があるのか?

 

そして、できれれば、
相手がどんなタイプで、
どんなミスマッチが起こりうるのか?

 

それが知っておくことが
大事だと思っています。

 

もちろん、
すべてのミスマッチを
解決できるわけではなりません。

 

しかし、そこにミスマッチが
存在していることを前提に
仕事を引き継ぐことが
大事だと思っています。

 

自分を知ることで
人を活かすことになります。

 

つまり、人を活かすためには
自分を知らないといけない
ということです。

 

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お伝えしています。
興味のある方は、是非、ご参加下さい。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます!

 

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