Googleは、
世界的な景気減速のため
コストの見直しに迫られ、
1万2000人の社員を削減する
と発表しました。
全社員の６％だそうです。
影響を受ける社員には、
すでにメールで通知したそうです。
Googleと言えば、つい最近まで、
「働きがいのある企業ランキング」で
トップの会社でした。
オフィス環境を整えたり、
福利厚生制度を充実させたり
社員の幸せを追求する会社なんて
言われていました。
それでも、
メール一本で解雇するんですね！
外資系なんてそんなものだ！
と言えばそれまでですが、
Googleって、
本当に良い会社なんでしょうか？
今まで、Googleは良い会社だ！
なんて言っていた人は、
今でも、良い会社だと言えるので
しょうか？
そんな風に思って、
いろいろ調べていたら、
こんなことが書いてありました。
この会社に3年以上いるだけでも、
日本企業の10年ぐらいの濃密な体験ができる
Googleで解雇されても、
Googleで働いていたことが評価されて
すぐに転職ができる
なるほど・・・
これが本当なら、良い会社ですね！
そう考えると、
良い会社って何だろう？って
思ってしまいます。
結局、良い悪いというのは、
人によって違っていて、
どういう人を集めたいか？によって
良いか？悪いか？が決まるのです。
その一方で、現実的な問題として
中小企業においては、
Googleで働くような人は
集まってきません。
そう考えると、
どういう人達に良い会社だと
思ってもらえるようにするか？
を考えないといけないのだと
思います。
私のお客様は、
中小企業が多いので、
残念ですが、会社の名前で
入社する人はいません。
正直に言うと、
何かの偶然で入社する人が
ほとんどです。
そう考えると、
入ってみたら良い会社だった！
と思ってもらうしかないと
思うのです。
では、入ってみたら良い会社って
どんな会社なんでしょうか？
それは・・・
職場が良いということです。
職場が良いというのは、
上司が良いということです。
チームというのは、
リーダーで決まります。
良いリーダーのもとでは
良いチームができます。
だから、中小企業においては、
良いリーダーを育てることが大事です。
良いリーダーを育てるには、
良いリーダーの育て方を知っている
必要があります。
どのようにしたら、
良いリーダーになれるのか？
長くなったので、
これについては次回のブログに
書きたいと思います。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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