年に1回のチームビルディングの勉強会
の合宿に参加しています。
2泊3日で朝9時から18時まで
缶詰になって学習をします。
今回のテーマは、
メンタルモデルへのアプローチと
アクションラーニング組成方法
についてです。
アクションラーニングというのは、
学習をしながら問題解決ができるようにする
コンサルティングのスタイルです。
研修と問題解決を同時に行うので
時間的に余裕がない組織には
有効な手法になります。
このアクションラーニングを行うのに
大切なことは、
何を解決するのか?ということです。
この時に、答えが1つの時代なら、
会社がテーマを決めてやれ!と指示すれば
それに社員は従いました。
しかし、今は、
答えが1つの時代でないので、
会社がテーマを決めてやれ!と指示しても
それに社員は従いません。
いつもブログに書いているように
人はやりたいことしかしません。
だから、アクションラーニングのテーマを
決めるのが難しいのです。
では、どうしたらテーマが決まるのか?
それぞれやりたいことが違うので、
対話をする中で決めるしかありません。
それぞれ違うことを考えているもの同士で、
話し合って決める必要があります。
そうなった時に、
お互いのメンタルモデルを理解する
必要があります。
メンタルモデルというのは、
その人のものの見方で、
ものの見方は過去の経験により
形成されます。
過去の経験は人それぞれ違うので、
当然、メンタルモデルも異なります。
だからこそ、お互いのメンタルモデルを
見られるようになる必要があります。
メンタルモデルが見えると
どうして相手がそのように考えるのか?
どうして相手がそんなことを言うのか?
どうして相手がそんなことをするのか?
分かるようになります。
すると、意見が対立していたとしても
相手がそうなる理由が分かれば、
解決すべき共通のテーマが見えてきます。
だから、
対話の鍵はメンタルモデルにあります。
では、どうしたら、
メンタルモデルを見られるようになるのか?
という話です。
これについては、長くなったので、
次回のブログで書きたいと思います。
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
効き脳コーチングしませんか!
効き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?

効き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)
効き脳コーチングの詳しいことはコチラ

 
						 
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
	        		             
						 
						 
						 
						 
						
コメントを残す