人の可能性をつぶさない！

以前、私は
マーケティングの必要性を
感じていませんでした。

マーケティングに時間を使うよりも
お客様のために時間を使うべきだ！

な〜んて、思っていました。

たしかに、
そう思っていた当時は、
忙しかったですし、
お客様もたくさんいました。

しかし、
独立をして、
お客様の数を減らして、

自分を心から必要としてくださる
お客様とだけお仕事をしよう！

と思った時に、
マーケティングの必要性を
痛感しました。

それで、学び始めたわけですが、
正直、よくわかりませんでした。

私は、理解できないものは
動けない質なので、
学ぶだけで具体的な行動には
移せないでいました。

でも、独立して、
いよいよ、やらなきゃとなって、
ブログをはじめて３ヶ月

先日、久しぶりに
神馬さんのマーケティングの
勉強会に参加しました。

そしたら、3ヶ月前と
全然、理解度が違うんです。

神馬さんが言っていることが
よ～く分かるんです。

以前、神馬さんの勉強会に参加しても
わからないことが多くて、
神馬さんに文句を言っていました。

「紙ばっかり配って・・・」と・・・

いや〜本当に申し訳ない。

こんな分かりやすく話してくれていたとは…

ちょっと感動してしまいました！

悪いのは「私」の理解不足でした。

どうして理解できるようになったのか？

それは行動したからです。

まだ、100日ちょっとですが、
毎日、ブログを書いていると
周りの反応が変わります。

「ブログを読んでますよ！」
と声をかけていただいたり・・・

初めて会った方でも、
ブログを読んでくれているので
私が説明しなくても、
私のことを理解してくださったり・・・

行動することで、
変化が生まれています。

マーケティングを実感できたことが
理解を深めてくれました。

やっぱり、
これが必要なんだと思います。

「やってみて感じる」
ということが大事です。

学んでも実践しないと意味がない
と言われます。

それは
学んでも実践しないと成果が出ない
という意味ではなくて、

学んでも実践しないと身につかない
という意味だったことに
気付きました。

繰り返しになりますが、
人はやりながらでないと学べない
のです。

例えば部下に
あたらしい仕事を経験をさせて、
ダメだったとしても、
そこであきらめるのではなく、
何度でもチャレンジをさせることが
大事だと思ます。

神馬さんが言っていた
「オクレの法則」

成果の軌跡は一直線ではありません。

このように湾曲しています。

最初はほとんど成果は上がりません。

しかし、見えないところで、
徐々に積み上がっていきます。

ほとんどの人は積み上がる前に
あきらめます。

しかし、
どこかで激変するタイミングがきます。

「褒めて育てる」という言葉は
あまり好きではありませんでした。

でも、本当の直意味は
甘やかすというのではなく、

変わるタイミングを見逃さない

ためにあるのだと思います。

私がこうして分かるようになったのも
私自身があきらめなかったということも
ありますが、

神馬さんが根気よく
付き合ってくれたからだと思います。

神馬さんはずっと言ってました。

「成功している姿が見えます！」と…

メチャ怪しいですね（笑）

でも、励みになりました。

人間どこでスイッチが入るか？
分かりません。

人が変わるチャンスを
捉えることができるか？
逃してしまうか？　は、

周りの人がその人をちゃんと見ているか？
なんだと思います。

人の可能性を信じる
ということが、

きれいごとでもなんでもなく、
大切だ！と思うのです。

そうしないと、
人が変わろうとする瞬間を
つぶしてしまうのではないか？
と思うわけです。

自戒をこめて・・・