人を育てるのが上手い人は・・・

NiziUってご存じですか?

 

「ニジュー」と読むんだそうです。

 

今回、娘たちがTVを見ていたので
初めて、NiziUを知りました。

 

NiziUは、
韓国の音楽プロデューサー
J.Y.Parkさんによる
オーディションで生まれた
日本人ガールズグループです。

 

ブログに書いているので
伝わっていると思いますが、
私は韓国については否定的です。

 

韓国の人たちは
歴史から自由になったほうがいい
と私は思います。
(人を変えてはいけませんね!(笑))

 

それは置いておいて、
私は韓国を毛嫌いしているのではなく、
世の中で評価されているものは
ちゃんと見ようと思っています。

 

映画の『パラサイト』も観ました。

 

『愛の不時着』も気になっています。

 

で、今回、
娘たちが見ていた音楽番組で
初めて、NiziUを見ました。

 

日本人グループなのに、
まるで韓国ガールズグループです。

 

私は、
韓国ガールズグループ特有の
あのクネクネした動きは苦手です。

 

それでも
若い人に人気があるのだから、
それなりの理由があるのだろう
と思いました。

 

そこで、娘に
何がいいのか?聞いてみました。

 

すると・・・

 

普通の女の子が
韓国のプロデューサーJ.Y.Parkさんに
褒められたり叱られたりしながら、
成長する姿に感情移入しているようです。

 

そこまで言われると、
韓国の音楽プロデューサー
J.Y.Parkさんに興味がわいてきます。

 

そうしたら、
その音楽番組の次の時間帯の
マツコ会議で、
NiziUのプロデューサー
J.Y.Parkさんが出演すると
いうじゃありませんか!

 

何となく、
TV局の作意的なものを
感じますが・・・

 

それも置いておいて・・・

 

マツコさんが
番組の中で
J.Y.Parkさんに
次のように質問をしました。

 

若い子たちと対峙する上で
何を一番心がけているの?

 

それに対する
J.Y.Parkさんの答えは・・・

 

褒めるのも叱るのもどっちも
その人について
しっかり知っていることが
一番大切だと思います。

しっかり知らないで
評価をしたら
効果が全然ないです。

だから始まりは
その人についての
関心と愛だと思います。

 

まったくその通りだと思います。

 

人を育てるというのは、
関心と愛がないとできないのです。

 

それは、国境とか
年齢とか関係ないのです。

 

原理原則です。

 

では、なぜやらないのか?

 

マツコさんがズバリ言っていました!

 

面倒くさがっているから・・・

 

そうなんです。

 

人を育てるのは面倒なんです。

 

だから、
面倒くさがったら、
人は育てられないのです。

 

でも・・・

 

面倒くさがる理由もわかります。

 

時間と手間をかけて
育てても、すぐに辞めてしまう・・・

 

そんなことを繰り返していたら
面倒くさくなりますよね!

 

だから、愛なんだと思います。

 

見返りを求めないのが愛
なんて言うとカッコイイですが、

 

育てたいと思うから育てるのであって
育ててやったから恩返しをしろ!
ではないのです。

 

人を育てるのが上手い人は、
育てることに喜びを感じている人
だと思うのです。

 

J.Y.Parkさんは、
若い人たちの間では
理想の上司だと言われているそうです。

 

なんか、わかる気がします・・・

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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