先日、社長になったばかりの社長さんから
こんな相談を受けました。
「会議でなかなか決められないんですが、
どうすればいいでしょうか?」
話をお聞きすると、
みんなで意見を出し合っているうちに
収拾がつかなくなるということでした。
答えはシンプルで、
社長が決めればいいのです。
むしろ、社長にしか決められません。
なぜなら、
最後に責任を取るのは社長だからです。
仮に、社員の意見に押されて
社員の言う通りに決めたとします。
それで上手くいかなかった時、
誰が責任を取るのでしょうか?
社員に責任を取らせるわけにはいきません。
結局、責任を取るのは社長です。
そうであれば、
最後の最後は社長が決めるしかありません。
そんな話をしたところ、
「でも、私が決めると、
社長が勝手に決めたと言われるんですよね」
とおっしゃっていました。
社員が社長に不満を言えるのは、
それだけ職場に心理的安全性がある証拠で、
素晴らしいことだと思います。
ただ、勘違いしてはいけないのは、
「意見を言う」ことと
「最終的に決める」ことは、
まったく別の話だということです。
「社長が偉いから従う」のではなく、
「社長が責任を取るから決める」のです。
ここを混同すると、
組織の意思決定が迷走します。
社員の意見はしっかり聞く。
その上で、決めるのは社長です。
そして、社長がやると決めたなら、
社員は全力でやり切ることが重要です。
全力でやらないと、上手く行かなかった時に
「判断が間違っていたからなのか」
「やり切れなかったからなのか」
どちらが問題だったのか?分からなくなるからです。
判断が間違っていたのは、社長の問題ですが、
やり切れなかったのは、社員の問題です。
やると決めたからには、全力でやり切ること。
社員が全力でやり切ることで、
社長は初めて
「自分の判断が正しかったかどうか」を
検証することができます。
逆に言えば、社員がやり切らない限り、
社長は正しい判断ができません。
社長が正しく判断できるようになるためにも
社員はやり切る必要があるのです。
つまり、社員がやり切ることは、
社長のためでなく、会社全体のためなのです。
今日も最後まで読んでいただき
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