ネットニュースを見ていたら、
こんな記事が目に留まりました。
東京国際フォーラムが、
2029年1月から2030年3月末にかけて
全館休館すると発表しました。
大規模改修工事を行うためだそうです。
同じ日に、横浜市のパシフィコ横浜も、
国立大ホールを2027年5月から
2028年3月まで休館すると発表しています。
イベントなどで使用される
関東近郊の人気施設が、
相次いで休館を発表しています。
東京国際フォーラムは開館から約30年、
パシフィコ横浜は開館から約35年が経ちます。
施設・設備の老朽化が進んでいるため、
全面的な設備更新を含む
大規模改修工事を実施するということです。
どんな施設も、
ずっと使い続けることはできません。
計画的にメンテナンスをしてきたからこそ、
30年以上にわたって多くの人に
使われてきたのだと思います。
それは、組織も同じだと思います。
最近、組織の目標が
「人の成長」になっている会社が
増えてきました。
思うに、今までは、
会社の売上が上がれば
同時に人も育っていました。
だから、会社は売上を上げることだけを
考えていれば、
会社は大きくなっていったのです。
しかし、今の時代は、
売上を上げるだけでは、
人が育たなくなりました。
働き方改革が進み、
価値観も多様化しています。
以前のように、無理に働かせることも
できなくなりました。
だから、意識して
人を育てる組織にしなければ、
いけなくなったのです。
ところが、ここで多くの会社が
壁にぶつかります。
売上の目標なら、金額という数字があるので、
目標をイメージするのは簡単です。
「今期は売上1億円」と言えば、
誰でもすぐにイメージできます。
しかし、人材育成の目標となると、
どのように人を育てるのか?が
イメージできないと、
目標設定ができません。
いつもブログに書いていますが、
人を育てるには、まず目標が必要です。
目標を立てて、それを達成できれば、
それだけできるようになった、
つまり人が育ったということです。
その目標を立てる時に大事になるのが、
「育成のビジョン」です。
ビジョンというと難しく聞こえますが、
要は「この人にこうなってほしい」という
イメージのことです。
1年後、この人がどんな仕事を
自分でできるようになっていてほしいか。
そのイメージが明確でないと、
目標に一貫性が生まれません。
その場限りの指示になってしまい、
育てられている側は混乱します。
まず、育てたい姿をイメージする。
そのイメージから逆算して、
目標を設定する。
この順番が大事です。
東京国際フォーラムもパシフィコ横浜も、
開館した瞬間から
30年後の改修計画を立てていたわけでは
ないかもしれません。
それでも、使い続けるために
計画的なメンテナンスをしてきたからこそ、
今でも需要があります。
組織も同じです。
場当たり的な対応を続けていると、
いつか限界が来ます。
「人が育たない」と感じたその時が、
組織の「改修計画」を立てる
タイミングかもしれません。
まず、どんな人に育ってほしいか、
イメージするところから
育成計画が始まります。
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
利き脳コーチングしませんか!
利き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?

利き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)
利き脳コーチングの詳しいことはコチラ


コメントを残す