AAPが大切だといっても、ペンやパイナップルやアップルではありません。

15年間もこの仕事をしていると、
その会社に入った瞬間に、
その会社の業績が良いのか?悪いのか?
が大体わかります。

その見極めるキーワードがあります。

それがAAPです。

 

 

 

 

 

さて、問題です。

AAPとは何の略でしょう?

シンキングターイム

  

 

 

 

 

 

 

「安心」

「安全」

「ポジティブな場」

です。

職場が安全・安全・ポジティブな場であれば、
その会社では成果が出ています。

この「安全・安心・ポジティブな場」という言葉

さも、自分の言葉のように言っていますが、
私が考えた言葉ではありません。

私がコンサルタントを目指すきっかけになった
和仁先生の言葉です。

「安心・安全・ポジティブな場」

私も、上手くいっている会社と上手くいっていない会社の違いは
何となく感じ取ることはできました。

しかし、それを言葉に言葉にしようとすると
なかなか言葉にはできません。

それを和仁先生は、言葉にしてくれます。

昨日は、和仁先生が主催する
日本キャッシュフローコーチ協会の横浜強化研修会でした。

昨日のテーマは、
「安心・安全・ポジティブな場の作り方」

セミナーや社員面談、ミーティングの時に
どのようにすれば、いかに「場」をつくるのか?
を教えていただきました。

さて、問題です。

皆さんなら、
安心・安全・ポジティブな場の作り方」として、
いくつのアクションをあげられますか?

シンキングターイム

 

 

 

 

 

 

何と、和仁先生は15個のアクションをあげていました。

15個です。

1つ1つが具体的なうえに、細かく言語しているので、
「再現性」が高い!

まさに、和仁先生の真骨頂です。

その15個の中で、私が最も共感したのは・・・

「あいさつ」です。

 

 

 

 

 

もちろん、ただ「あいさつ」するればいいという
ものではありません。

目的があります。

それは、

「1対多」になる前に、
「1対1」の関係を再構築する。 

 

 

 

 

 

 

 

わかりずらいですかね?

私がイメージしたのは、お味噌汁です。

 

 

 

 

 

 

お味噌汁を作る時、お味噌を溶かします。

その時に、お味噌の塊を入れると、
解けない塊が残ったりします。

しかし、お玉にお味噌をのせて、
徐々に溶かしながら、お味噌を溶くと
まんべんなくお味噌が溶け、味が一定します。

 

 

 

 

 

 

 

もっと、わかりずらくなった?

セミナーにしても、社員面談、ミーティングにしても、
相手に影響力を与えことが必要です。

相手に影響力を与えるときに、「多」に影響を与えるのは、
多くのエネルギーが必要になります。

 

例えば、労働組合との折衝をイメージすると分かりやすいと思います。

労働組合との折衝の時に、団結力の強い組合との折衝は難航します。

しかし、寄せ集めの組合だと、わりと簡単に妥結したりします。

 

社員面談も一緒で、初めて面談をするときも、
「私」対「社員軍団」
となると、なかなか本音を引き出せません。

事前にアンケートをとって、社員さんではなく、
○○さんという1人の人間と認識することで、
本音を聞き出すことができます。

よく考えてみると、私がお客様のところに訪問したときは、
なるべく、一人一人に声をかけています。

 

無意識にやっていましたが、目的が理解できると
意識的になるようになるので、「再現性」が上がります。

 

「再現性」をもたせたいなら、こまかく文字にする!

ブログを続けている理由の一つでもあります。

今日は、こんな感じです。

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