先日、お客様の社長さんと
話をしているときに、
こんな話をしてくれました。
最近、怒り方が分からなくなった
どういうことなのか?聞いてみると
今までは、部下の言うこと、やることに
いつもイライラしていたそうです。
しかし、チームビルディングを学んで、
人と人が違うことを理解してから、
怒っても仕方がないというか、
何を怒ったらよいのか、
分からなくなったというのです。
そうなんだと思います。
そもそも、怒っていたのは、
どうして、
自分と同じように考えないのか?
という憤りです。
どう考えても、
自分と同じように考えるのが
当然だろうと思うのです。
それをわざわざ違うように
考えるのが許せないのです。
ところが、
人と人が違うことが理解できると、
人それぞれに考え方も違うことも
理解できます。
だから、怒ろうにも、
自分と違うように考えるのが
当然なので、
怒る理由がなくなるのです。
怒らないと何が得られるか?
相手の話を聞くことができる
ようになります。
感情的になると、
相手の話を聞く余裕がなくなります。
人は自分の話を聞いてくれる人を
信頼します。
感情的になる人は、
人の話を聞けないので、
人から信頼されないのです。
よく「怒る」のはダメで、
「叱る」のは良いという話を聞きます。
「怒る」のは、
自分の思い通りにならないという
自分のための感情です。
「叱る」のは、
相手にこうなって欲しいという
相手のための行動です。
ただ、いくら相手のための行動でも、
感情的になったら、
相手の話を聞く余裕がなくなります。
そういう意味では、
感情的になってしまったら、
怒ろうが叱ろうが同じです。
大事なことは、感情的にならずに、
相手と話をすることです。
そのベースになるのが、
人と人が違うということです。
人と人が違うことが理解できれば、
自然と人間関係も
上手くいくようになります。
チームビルディングを学ぶと、
組織づくりが上手くいくのは、
組織の作り方以前に、
自分のマネジメントが
できるようになるからだと思います。
組織を変えようとする前に、
まず自分が変わる。
それが、組織づくりの
第一歩なのだと思います。
今日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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