ジャイアントキリングの起こし方

サッカーワールドカップ
日本対コロンビア

 

いや~起きましたね!

 

ジャイアントキリング

 

サッカーで、強豪チームに
弱小チームが勝つことを
「ジャイアントキリング」と言います。

 

私が学んでいる
チームビルディングのコミュニティ
「チームジャイキリ」
の由来になっている言葉です。

 

 

西野監督といえは、「マイアミの奇跡」

 

 

1996年アトランタ五輪1次リーグ
初戦(マイアミ)で、ブラジルと対戦。

 

後半27分、ロングボールの処理を
誤ったところを伊東が押し込んで、
1―0でブラジルに勝利しました。

 

今回も、同じように
ロングボールの処理を誤ったところから、
相手のファールを誘い、退場、
そして、PKによる先制点

 

再び、奇跡が起きました!

 

西野監督もってます!

 

10回戦って、1回勝てるかどうかの
うちの1回という感じです。

 

まさに、
ジャイアントキリングです!

 

組織において、
どうやってジャイアントキリング
を起こすのか?
チームビルダーがいつも考えていることです。

 

どうしたら、
ジャイントキリングを
起こせるのでしょうか?

 

こんな質問を受けた
マンチェスター・ユナイテッドFCの監督
知将 ジョゼ・モウリーニョは
こう答えています。

 

重要なのは、
長所を最大限に生かし、欠点を隠すことだ。

 

 

人はどうしても欠点に目が行きます。

 

あれが出来ていない・・・

 

これも出来ていない・・・

 

出来ていないことは、
急に出来るようにはなりません。

 

だからこそ、
長所を最大限に活かすことが大事です。

 

 

では、長所を最大限に活かすというのは、
どういうことなのでしょうか?

 

それは、メンバーそれぞれが、
他人の長所を活かそうとすることです。

 

長所は活かされてこそ「長所」です。

 

つまり、仲間の長所を把握して、
そこは、任せる!

 

任せることができるから、
自分は自分の長所に活かすことに
専念することができる!

 

こうして、
チームはそれぞれの個の力の総和以上の
力を出すことができる!

 

それが結果、ジャイアントキリングに
つながるのだと思います。

 

つまり、自分の長所を人のために使う

 

これが大事だと思うのです。

 

私は、セミナーの最後にこう締めくくります。

 

自らの強みだけを受け入れることなく、
弱みも受け入れてみましょう。

弱みは、誰かの強みを引き出し
強みは、誰かの役に立つために与えられます。

そして、
強みは誰かのために使えば長所になり、
自分のためだけに使えば短所になるのです。

 

これこそが、
ジャイアントキリングの起こし方
だと思います。

 

Go fof it Japan!

 

 

予選突破までもう少し!

 

起こせ!ジャイアントキリング!

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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