「選択」とは成果が出る方向に意思決定すること

もうかれこれ7〜8年お付き合いを
させていただいている
お客様の社長さんと食事に行きました。

 

営業が厳しい業界で
人を採用してもすぐに辞めてしまい
会社が大きくなりませんでした。

 

 

そもそも、
会社を大きくしたかった訳ではなく
代理店の淘汰の流れで、
大きくしないと生き残れなくなった
という事情がありました。

 

会社の方針を転換し、
ここ3~4年で社員も定着し
若手の社員も辞めなくなりました。

 

残業時間を減らし、土日も休みにして、
なるべく社員の負担を少なくするよう
にしました。

 

「休んでないで仕事しろよ!」
「終わるまでやるのが当然でしょ!」
と言っていた社長は
別人のようになってしました。

 

食事が終わって、帰り際、
社長さんと話をしている時に
こんなことを聞いてみました。

 

「社長はどうして変わったんですか?」

 

 

そうしたら、こんな答えが返ってきました。

 

「変わってないよ!」

 

「オレ自身は変わっていないけど、
社員に対する対応は変えないと
仕方がないでしょ!」

 

代理店の競争の中で、
生き残るという選択をした時点で、
自分の考えに固執するのを
やめたそうです。

 

会社を存続させるために、
自分と違う価値観を受け入れる・・・

 

 

そんな社長さんがいらっしゃる一方で、
先日お会いした社長さんは、
自分と向き合って、会社の規模を追わず、
自分の出来る規模で経営をやっていこう
と決断をされました。

 

ビジネスモデルも違うし、
マーケットも違うので、
違う決断になってもよいと思うし、
そもそも、人それぞれの人生なので、
どんな決断だって、よいと思います。

 

大事なのは、
自分で納得して決めることだと
思うのです。

 

正解とかなくて、意思決定したことが
正解だと思うのです。

 

 

15~6年前に、前の会社にいる時に
日総研で学んだ言葉をふと思い出しました。

 

「選択」とは
成果の出る方向に意思決定すること

 

選んだのであれば、
その選択が成果があがるように
全力を尽くせ!

 

人生、終わってみないと、
正解か、不正解か?なんて
分かりません。

 

わたしのブログの師匠である
板坂裕治郎さんは、
その著書
「社長の鬼原則」

の中でこう言ってます。

 

人生、プラスマイナスゼロ

 

だったら、「いける!」と思ったら。
やったらいいのだと思います。

 

 

選択したら、あとは、成果が出るように、
必死に頑張るだけです。

 

 

香川か?本田か?

 

選択をしたのであれば、あとは、
応援するだけです。

 

Go for it ! Japan!

 

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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