大事なのは、結果か?プロセスか?

サッカーワールドカップ
日本×コロンビア

 

今日もこのネタで行きます。

 

一夜明けても興奮覚めあらず、
ネットであらゆる記事を
読み漁っています。

 

 

その中で感じたことを書きたいと
思います。

 

西野監督は試合後の記者会見で
次のように言っています。

「本番までの強化試合は
3試合という中、今までの準備は
すべて今日のゲームのためだった。」

 

日本にとっては、
10回戦って1回勝てるかどうか?
だったと思います。

 

その1回にかけて
準備をしてきたからこそ、
この勝利があったのだと思います。

 

実力差は、だれよりも
戦っている本人たちが一番感じて
いることだと思います。

 

 

それでも、戦うからには、
どんな相手であっても、
全力を尽くさないと
10回に1回のチャンスもつかめません。

 

殊勲の逆転弾を入れた
大迫選手もインタビューで
こう答えています。

 

「いくらいいこと書かれても
試合はあるというふうに
僕は考えています。

その中で結果を出すことが全てだし、
そこで出せなかったらたたかれても
しょうがない。」

 

そうです。

 

「結果」が全てなのです。

 

 

結果によって、
マスコミは言うことがコロコロ変わります。

 

セルジオ越後さんなんて、
パラグアイ戦の勝利の後に、
「パラグアイに勝ったからって勘違いするな!
コロンビアはこんなレベルじゃない」
と言っておきながら、

コロンビアに勝った翌日には、
「この日のコロンビアなら勝って当然だ!」
なんて言うのです。

 

もう冗談みたいな話です。

 

責任がないから
勝手なことが言えるのです。

 

 

「決断」には「結果」が伴います。

 

よい「結果」もあれば、
悪い「結果」もあります。

 

「結果」はどちらに転ぶかわかりません。

 

10回に1回勝てる時もある。

 

だからこそ、
「プロセス」が大事だと思います。

 

 

ラグビー日本代表の元監督の
エディー・ジョーンズ
NHKのプロフェッショナルという番組で、
プロとは何か?との質問に
こう答えています。

「何事も常に
しっかりとやろうとしている人。
どこであろうと何をしていようと
自分の仕事はできるだけ完璧にやろう
としている人。」

 

つまり、
「結果」にこだわるからこそ、
「プロセス」を大事にしなければ
ならないのです。

 

当たり前の話ですが、
「成果」を出すために
「プロセス」があります。

 

しかし、ここで、
勘違いをしてはいけないのは、
「プロセス」がよければ
「結果」がでなくてもよい!
というわけでもないということです。

 

元日本代表監督の岡田さんが、
W杯直前のインタビューで
こんなことを言っています。

 

「日本人は美学に酔いがち。

『武士は食わねど高楊枝(ようじ)』
ではないが、
ポリシー、哲学を優先し
『自分たちのサッカーはこうだ』と、
勝負の言い訳にする。

『自分たちのサッカー』と言うことが
悪いわけではない。

世界がイメージする日本は
『ショートパスをつなぐ国』。

スタイルは形成されてきたが
『そのサッカーができれば』の後に
『負けても仕方ない』が続く。

『崩しは良かった。あとは決定力』は
『腕がいいが、命は救えない医者』と同じ。

ブラジル大会を現地で見て痛感した。

まだ勝負に徹し切れていない。」

 

だんだん、何が言いたのか?
まとまらなくなってきましたが、
「結果」のために「プロセス」あるということ
を忘れてはいけないということです。

 

感じはいいけど、
「結果」は出ないコンサルタントだね!
と言われないために・・・

 

おあとがよろしいようで・・・

 

 

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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