昨日は、リボーンアワードの
ZOOMの練習会でした。
5日の月曜日にやってから
3日後なので、
ほとんど時間が取れない中で
修正をして臨みました。
単なる時系列の説明から
その当時の感情を織り交ぜ
ながら話をしました。
シナリオを作って
ぶっつけ本番で話したので
スムーズに話せませんでしたが、
感情のところは伝えられたかな?
と思います。
裕治郎さんからのアドバイスは
話の盛り上げ方だったり、
ストーリーの組み立て方です。
「何を伝えようか?」
と悩んでいる私にしてみると、
裕治郎さんからのアドバイスは
テクニック論で、表面的であり、
あまり重要なこととは思えません。
しかし、
思っていることを伝えよう
と思ったら、
テクニックも必要です。
人の話を聞いていると
分かります。
どんなにすごい話でも
淡々と話してしまうと
伝わりません。
ストーリーが固まってしまうと
崩しずらくなるから、
固まる前にテクニックの話を
しておく必要があるのだと
思います。
これって、私がよく言っている
ルービックキューブの話です。
6面の色を全部そろえよう
と思ったら、
1面ずつそろえることは
できません。
赤い面をそろえても、
青い面をそろえようと
思ったら、
赤い面を崩さないと
いけない・・・
つまり、
ストーリーを固めて、
話し方は後から変えればいい!
と思っても、
上手く行かないのです。
そういう意味で、
6面を一気にそろえに
いかないといけません。
つまり、ストーリーも
テクニックも同時に
完成を目指していく必要があります。
そう考えると大変そうですが、
6面が一気にそろうわけでは
ありません。
徐々にそろっていくものです。
そう考えると、
ストーリーもテクニックも
徐々に完成させればいいのです。
この話は、実は、
組織作りでも同じです。
組織の成果は
「人」×「しくみ」×「関係性」
だとお伝えしています。
この時に
人:10、しくみ:10、関係性10
とします。
6ポイント上げる時に
まとめて上げるのと
バランスよく上げるのと、
どっちが計算結果が大きく
なるでしょうか?
【まとめて上げる場合】
人のみを6ポイント上げます
人:16、しくみ:10、関係性10
16×10×10=1600
【バランスよく上げた場合】
全てを2ずつ上げます。
人:12、しくみ:12、関係性12
12×12×12=1728
このように考えると、
同じ6ポイント上げるのでも、
まとめて上げるよりも
バランスよく上げたほうが、
成果が大きくなります。
つまり、
ひとつだけ良くするよりも
それぞれを少しずつ良くして
いった方が
全体の成果は上がります。
と、頭では分かります。
でも、やっている方は
どれも中途半端に感じます。
それぞれちょっとずつしか
上がっていないからです。
しかし、全体としては、
確実に上がっていきます。
私のマーケティングの先生
神馬さんが教えてくれた
成功法則があります。
オクレの法則
行動に遅れて成果が出ます。
行動しても
すぐに成果が出ないのは
普通です。
オクレてやってくる
のですから・・・
成果を出すための
ポイントは3つあります。
①すぐに成果を求めない
②あきらめずにやり続ける
③小さな変化を見つける
今が一番しんどいのかも
しれません。
いや、ずっとしんどいのかも
しれません。
しかし、
時が来れば終わります。
6面体は一気にそろいません。
今はバラバラですが、
今は「これでいいのだ!」
今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。
リボーンアワードまで・・・
あと26日
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