ハリケーン瀧田 参上!

昨日は台風の中、九州から
飛行機で帰ってきました。

 

考えてみたら、先月、
九州に出張した時も台風でした。

 

 

先月は、飛行機をあきらめ、
新幹線で帰ってきました。

 

今回は先月の経験を活かして、
新幹線の手配をしながら、
結局、飛行機で帰ってきました。

 

いや〜揺れました・・・

 

それにしても、
2回行って2回とも台風・・・

 

私が訪問すると台風が来る・・・

 

お客様から
「ハリケーン瀧田」
と言われてしまいました。

 

 

実は、「ハリケーン」と言われる
にはもう1つ理由があります。

 

それは、私が研修をやると
そのあとに「嵐」が起きます(笑)

 

一般的に成果があがるイメージは、
右肩上がりの一直線だと思います。

やればやるほど、成果があがる。

 

しかし、実際は、Uの字を描きます。

 

いったん、下に落ちて、底を打って、
そこから上がっていきます。

 

このUの字のラインのことを
「タックマンモデル」と言います。

 

 

「タックマンモデル」は、
アメリカのタックマンさんが
チームが成長する段階を4段階で
説明したものです。

チームが成長するには

①形成

②嵐

③秩序

④成果

という4つの段階を
Uの字をなぞりながら辿る
というものです。

 

具体的に話をしましょう!

 

 

研修を受けた直後は、
学んだことを活かせば
上手く行くような気がします。

 

この状態が「形成」です。

研修では、
強みを活かして、
弱みを無力化しましょう!
とお話しています。

 

これを実際にやろうとすると
大変です。

 

強みはよいとしても、
自分の弱みをさらけ出したり、
相手の弱みを指摘しなければ
なりません。

 

普段はそういうことはしない
でしょうから、
お互い、不安になったり
気まずい雰囲気になります。

 

この状態が「嵐」です。

この「嵐」をくぐらないと
新しい関係性を築くことが
できません。

 

ここで、とことん話し合う必要
があります。

 

とことん話し合うことで
相手の考え方や価値観を
理解できるようになります。

 

ここまで来れば
「秩序」が生まれます。

「そういう考え方もあるかもね!」

「そこまで言うならやってみよう!」

というやり取りを通して、
組織として、
コミットできるようになります。

 

そして、コミットするので、
結果として
「成果」が生まるというわけです。

研修が終わってから、
いっぱい話し合っていると思います。

 

気まずい思いをしているかも
しれません。

 

しかし、「嵐」の後には、
必ず、青空になります。

 

 

不安な時に大切なことは、
希望を持つということです。

 

必ず、よくなる!

 

踏ん張りどころですので、
頑張って欲しいと思います。

 

今日も最後まで読んでいいただいて
ありがとうございます。

 

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