好きな仕事だけするってありですか?

先日、知り合いの弁護士さんから
お客様をご紹介をいただきました。

 

ご紹介いただいた方と
お話をしていると、
どうも社会保険の手続きや
給与計算業務を頼める人
を探しているようです。

 

 

私は、社労士の資格はありますが、
細かい仕事が苦手で、
書類の整理もできないので、
社労士の仕事をお断りする
ようにしています。

 

そのことをお伝えしたところ、
その紹介いただいた方も
私のホームページを見ていて
「なんか違うな!」
と思っていたようです。

 

「ロボットですもんね!」
という話になり、
結果的に、私が信頼できる方を
ご紹介しました。

 

 

紹介って難しいですね!

 

今回は、
ホームページを見てくれていたので、
お断りする前に、
他の方を紹介できました。

 

やはり、自分のやることと
やらないことを明確に表現するのは
大事なことだと思います。

 

特に、
私は効き脳的に「C」が強いので、
相手が困っていることを
感じ取れてしまいます。

 

効き脳については、コチラ

「効き脳」って何なの?

 

効き脳の「C」は相手の気持ちを
感じ取ることができます。

 

感じ取れるがゆえに、
やってあげたくなってしまいます。

 

紹介となれば、なおさらです。

 

しかし、もともと、
社労士業務は、不得意なので、
間違えるし・・・忘れるし・・で
逆に、迷惑をかけてしまいます。

 

さらに、迷惑をかけた私は
これまた「C」が強いので、
迷惑をかけたことで、
人一倍落ち込みます。

 

 

そうなると、他のお客様にも
迷惑がかかります。

 

つまり、「強み」が裏目に出ます

 

だから、やってはいけない仕事に、
手を出すと大変なことになります。

 

つまり、
好きな仕事だけするべきなのです。

 

 

しかし、リスクもあります。

 

好きな仕事で世の中から
必要とされなければ、
家族を路頭に迷わせることになります。

だから、
好きな仕事で生きていくためには、
好きな仕事をプロレベルにまで
引き上げなけれなりません。

 

しかし、一人前のプロになるには、
一万時間の訓練が必要だと言われています。

 

 

一日1時間訓練したとしたら、
28年かかります。

 

でも、
一日4時間なら7年、8時間なら3.5年で
一万時間になります。

 

つまり、
1つのことに多くの時間を割けば、
それだけ習熟が早まります。

 

しかし、1日は24時間しかないので、
1つのことに多くの時間を割くためには、
他のことをあきらめなければなりません。

 

では、一体、何をあきらめ、
何にこだわればよいのでしょうか?

 

またまた、この本
「残酷すぎる成功法則」では

WOOP(ウープ)が教えてくれると
書いてあります。

 

WOOP(ウープ)

 

 

Wish(願い)

Outcome(成果)

Obstacle(障害)

Plan(計画)

の頭文字をとってWOOP(ウープ)

 

自分の願いをイメージする

願いが実現した成果を思い描く

それを達成するには
どんな障害があるのか考える

障害をクリアする計画を考える

 

これで、「イケる!」と思えれば、
実現達成の可能性が高いので、
やるべきだ!というのです。

 

「心理対比」と言って、
頑張れば達成できる時にやる気が生まれ、
実現達成の可能性が低いとやる気が出ない・・・

 

短期間で一万時間やるわけですから、
「イケる!」と思わないと無理ですよね!

 

そんな訳で、私は好きな仕事をするために、
毎日2~3時間かけてブログを書いて
いるわけです。

 

好きなことだけするのも楽ではない!
という残酷すぎる成功法則のお話でした(笑)

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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