すぐに日報を導入してはいけません

先日のブログで、
言語化能力を高めるために
日報を書いた方がいいと書きました。

ただ、日報を始める前に
整えておくべきことがあります。

それを整えないまま始めると、
人を育てるための日報が
逆効果になってしまいます。

今日は、そのことを書こうと思います。

日報を書いて提出してもらうと、
部下が何をしているのか?が
上司に分かるようになります。

今までは見えていなかったものが、
見えるようになります。

そうすると、
上司は部下のことが気になり始めます。

気になると、口出したくなります。

細かなことまで求めるようになります。

いわゆる、マイクロマネジメントです。

マイクロマネジメントになると、
後出しジャンケンになりがちです。

そもそも、そんな細かいことまで
事前に伝えることができないからです。

そんな中で言われてしまうと、
言われた側は批判されているように感じ、
モチベーションも下がっていきます。

こうなってしまうと、
人を育てるために始めた日報が
ヤル気を失わせるという
逆効果になってしまいます。

こうならないための対策は、
戦略や目標を明確にしておくことです。

戦略や目標が明確になれば、
上司が部下に求める方向性が
事前に共有されます。

「何のために、何を目指しているのか?」

それが分かった上で日報を書くので、
内容が会社の方向性と
大きくズレることもなくなります。

もし、ズレがあったとしても、
事前に方向性が示されていれば、
後出しジャンケンにはなりません。

ズレている部分を指摘すれば、
部下が自分で修正できるようになります。

上司がいちいち介入しなくても
済むようになります。

そうなると、仕事を任せてもらっている
という実感を持てるようになります。

自分で決めて自分で実現する
ことができるようになれば、
主体性が生まれます。

主体性が生まれれば、
日報が承認の場になります。

自分が考えて実行していることが
会社の方向性とズレていないという
確認の場になるからです。

日報を人材育成のツールとして
機能させるには、
日報を書かせる前に
戦略と目標を整備しておくことが
前提として必要なのです。

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

利き脳コーチングしませんか!

利き脳診断をして、
アナタの「強み」を可視化して
「強み」についてコーチングしませんか?

利き脳診断をしていただき
ZOOMを使って診断結果について
コーチング的にセッションをします。
(約60分間)

利き脳コーチングの詳しいことはコチラ

https://robotjinji.co.jp/kikinou_coaching

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です