言行一致させるためには?

3月10日、
ユニクロはロシアでの販売を
一時停止すると発表しました。

 

アップルやマクドナルドが
販売を一時停止する中、
3月8日の時点では、
ユニクロは、
衣服は生活必需品として
販売継続していました。

 

それが、一転して、
販売停止の発表・・・

 

その裏には、
ウクライナのコルスンスキー駐日大使から、
ユニクロの販売継続に対してツイッターで
強く批判を受けた事情があるようです。

 

ユニクロは
ウクライナの難民を支援するため
1千万ドル(約11億5千万円)と
衣料品など約20万点を
寄付することを表明していました。

 

しかし、その一方で
ロシアで販売を続けるというのは
一貫性がありません。

 

案の定、ネットで、
ユニクロが叩かれています。

 

言っていることと
やっていることが違うと
批判を受けることになります。

 

これは、実は、会社でも同じです。

 

普段、社長さんは、立場上、
社員の前で”良いこと”を言うことが
多いと思います。

 

社長さんが、
”良いこと”を有言実行していれば、
問題はないのですが、
”良いこと”を実行するのは、
難しいです。

 

そうなると、
批判を受けることになります。

 

言行不一致があまりにも多いと、
信用を失い、信頼もなくします。

 

では、どうしたらよいのか?
というと・・・

 

良きことを言いすぎない

 

ということです。

 

良きことを言えば言うほど、
言っていることと
やっていることを一致させることが
難しくなります。

 

そういう私も
365日ブログを書きます!
と言っているから、
365日書かないといけないのですが・・・

 

というわけで、
今日も頑張って書いてます!(笑)

 

社長として、
立場上、”良きこと”を言わないと
いけないのもわかります。

 

自戒を込めて
言うこともあるでしょうし、
できることだけ言っても
成長はありません。

 

だから、
”良きこと”を言ってはいけない
ということではありません。

 

”良きこと”を言うのは大事です。

 

しかし、
何を言うか?よりも誰が言うか?

 

聞いている人は
言っている人の背景を見ています。

 

しかし、
言っている人は、
自分の背景が見えません。

 

人間、自分のことは見えない。

 

だからこそ、
”良きこと”を言う時は、
自分を省みることも大事なのだと
思います。

 

もちろん、
”良きこと”を公言することで
高みを目指すということもある
と思います。

 

でも、それって、
自分ができていない前提です。

 

だから、
自分ができている前提で
”良きこと”をいう時が
一番危ないように思います。

 

それって、だいたい
人を批判する時になりやすい
ですよね!

 

人のことを批判しようとすると
自分が見えなくなる・・・

 

私も気を付けたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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