どうしたらチームに一体感が出るのか?

今日は、リボーンアワード2018の
出場メンバーの顔合わせです。

 

広島に来ています。

 

リボーンアワードは
ビジネス
エンターテイメントですから、
お客様に楽しんで
もらわないといけません。

 

それは、一人一人の話が
面白いだけでなく、
5人の話を全部聞いていただいて
面白くなければなりません。

 

そうなるためには
メンバーの一体感が必要です。

 

 

では、
どうすれば一体感が出るのでしょうか?

 

それには・・・

 

チームの中での
それぞれの役割を意識する
ことが大事です。

 

ここで
誤解しないで欲しいのは
「役割分担」ではない
ということです。

 

人は役割を与えられると
それ以外のことをやらなく
なります。

 

例えば、
リーダーを決めたら、
リーダーの役割ができて、
リーダー以外の人はリーダーの仕事
をやらなくなります。

 

 

任せっきりということも
あるでしょうし、
リーダーの邪魔にならないように
遠慮するということもある
と思います。

 

いずれにしても、
線を引いて、
その線を超えなくなります。

 

こうなると、
リーダー一人に負担がかかり
リーダーが潰れます。

 

これでは上手くいきません。

 

 

私が大事だと思うのが、
「役割分担」ではなくて、
「役割意識」です。

 

「役割意識」というのは、
状況を判断して、
自分が何ができるのか?
を考えることです。

 

それぞれが置かれた状況の中で
仲間が何に困っているのか?
どんなことを必要としているのか?
を気付いて動くということです。

 

もちろん、全員が同じことに
気付くわけではありません。

 

ひとそれぞれによって
気付くことが違います。

 

だから、それぞれが
気付いたことをやればいいのです。

 

 

その時に大事なことは、
自分が気付いたことに価値がない
と思わないことです。

 

人と人は違います。

 

自分が大したことないと
思うことが、
相手にとって価値があると
感じられる場合もあります。

 

だから、
思いもよらない一言が
誰かの助けになったりします。

 

 

「強み」って、
自分では当たり前に
できることなので、
自分では気付きません。

 

でも、
お互いに声をかけ合うことで、
「こんな言葉で喜んでもらえた!」
「こんな一言が人の助けになるんだ!」
ということに気付きます。

 

こうしたやり取りを通して、
自分の「強み」に気が付きます。

 

自分の「強み」に気が付けば、
再現性が高まります。

 

なぜなら、
「強み」の使い方が
身に着くからです。

 

 

自分の「強み」が
発揮できるようになると
チームに貢献している実感が
得られるようになり、
自分が必要とされていることが
感じられるようになります。

 

そうすると、
「チームにいたい!」
という気持ちが生まれ、
これがチームの一体感につながります。

 

その第一歩はなんだった
でしょうか?

 

 

それは・・・

 

自分が気付いたことをする。

 

普通なら、
お節介なことかもしれません。

 

イラっと来ることもあるかもしれません。

 

でも、あえて、
それをやっているということを
分かって欲しいのです。

 

やり方が上手い人もいれば、
下手な人もいます。

 

でも、
チームを良くしようという気持ちは
みんな一緒です。

 

だから、それぞれが、遠慮しないで、
できることをすればいいのです。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

今年のリボーンアワードも
熱くなりますよ!

 

是非、応援に来てください!

 

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