人がよい経営者ほど改革ができない?

日産のゴーン会長の逮捕
の衝撃が続いています。

 

あれだけの改革を行った人が
なぜ、こんなことをするのか?
理解に苦しみます。

 

しかし、考えてみたら、
当たり前なのかもしれません。

 

そもそも、
なぜ、日産は経営不振に陥った
のでしょうか?

 

それは、従来のやり方を
変えられなかったからです。

 

従来のやり方を変えようとしたら、
従来のやり方を
否定しなければなりません。

 

従来のやり方を否定すれば、
従来のやり方をしていた人を
結果として傷つけることになります。

 

しかし、人のよい経営者は、
人を傷つけることが怖くて、
従来のやり方を否定できない。

 

結果、改革ができなくて、
経営不振に歯止めがかからない

 

日産の旧経営者は、
そう判断して、
非情になれるゴーン氏を
連れてきたのだと思います。

 

だから、
ゴーン氏が無茶をするのは、
ある意味で当たり前です。

 

無茶ができるから、
成果がでるのです。

 

いい人だったら
工場を相次いで閉鎖したり
下請け企業と取引を止めたり、
2万人ものリストラをしたりして、
3年間で1兆円ものコスト削減
なんてできません。

 

普通の人でないから
改革ができるのです。

 

今、私がリボーンアワードで
悩んでいるのは、
普通の人だからです。

 

普通の人は、
隠しておきたい過去や
忘れてしまいたい過去を
人前で話したりしません。

 

そんな過去を
人前で話せるようになれば、
それこそ、改革です。

 

だから、普通の人は、
革命なんか起こせないのです。

 

だとすると、
我らが裕治郎さんは・・・

 

普通ではありません。

 

 

『話がつまらんのー』

『そんな話、誰が聞くんじゃー』

『全然、伝わらんのー』

 

言いたい放題です。

 

私に改革を求めます。

 

今までのやり方を認めてくれません。

 

正直、腹が立つこともあります。

 

でも、すぐに収まります。

 

それは、
裕治郎さんの本気が伝わるからです。

 

本気とは何か?

 

それは「一貫性」です。

 

つまり、
登壇者に良くなってもらいたい!
会場に来てくれた方に
「来てよかった」と言ってもらいたい!
という気持ちに嘘がないのです。

 

「一貫性」を保つのは大変です。

 

今回も、我々の頑張りを見て、
会場の設備をグレードアップしてくれました。

 

しかし、その分、
予算を大幅に上回ってしまっため、
パンフレットの広告枠を募集しています。

ご協力いただける方は私までご連絡下さい。

 

これだって、
お金が集まらなければ自腹です。

 

それだけの覚悟をもって、
このリボーンアワードに臨んでいます。

 

報酬をごまかすような
経営者とは違うのです。

 

裕治郎さん、
来年は、ゴーンさんに
出てもらいましょう!(笑)

 

私みたいな普通の人間は
こういう普通でない人と一緒に
仕事をすることで、
得られることがあると思っています。

 

リボーンアワードは、
自分改革です。

 

改革に中途半端はありません。

 

やりきるのみです。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

リボーンアワードまで・・・
あと14日

 

皆さん、応援よろしくお願いします。

 

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