立て直しの技術

毎日ブログを書いていると
どうしても書けない時があります。

 

こういう時は、
365日書くことが目的に
なってしまっています。

 

本来は、読んでいただいている方に
何らかの役に立つことを届けるのが
目的のはずなんですけど・・・

 

続けていれば、
こういうこともある訳で、
この時に大事なことは
「立て直し」の技術です。

 

「立て直し」の時に
気を付けなければならないのは、
起こっている「出来事」に
注目しないということです。

 

この話は何度かお伝えしていますが、
「氷山モデル」です。

 

海に浮かんている氷山は
見ている部分は一部であって
海面の下には、
見えているものよりも
大きな氷の塊が沈んでいます。

 

見えている部分が・・・

 

「出来事」
(何が実際に起こったのか?)

海面の下には・・・

「パターン」
(今まで何が起こってきたか?)

「構造」
(何がパターンに影響を及ぼしたか?)

「メンタルモデル」
(どんな信念、価値観を抱いているか?)

 

 

「書けない」というのは
「出来事」です。

 

ここで、時間をかけて書くとか
無理やり題材を見つけてきて書く
みたいなこともできます。

 

そうなると、
結局、明日も書けません。

 

つまり、表面的な問題を
解決しているだけなので、
同じ問題が起こります。

 

こういう時に考えるのは、
「パターン」です。

 

どんな「パターン」で
「書けない」という
「出来事」が起こっているのか?

 

この2~3週間を
振り返ってみます。

 

そうすると、
見えてくるものがあります。

 

休んでいない・・・

 

2月の第1週目の土日は、
速読講座

 

第2週目の土日は、
お客様の経営会議

 

第3週目の土日は、
お客様の会社の研修が2本

 

仕事は嫌いでないので、
仕事があるのが嫌ではないのです。

 

自由な時間がなくなって、
やりたいことができない
というのが、
自分のモティベーションを
落としている「パターン」です。

 

この「パターン」を変えることが
「出来事」の「立て直し」に必要です。

 

ちなみに
今の「パターン」は、

「土日に仕事が入る」

「土日の時間がなくなる」

「まとめてやろうと思っていた
仕事が手つかずになる」

「手つかずの仕事が気になる」

「集中力が落ちる」

「仕事が質・スピードが下がる」

「平日の仕事量が減る」

「土日に仕事を回す」

「まとめてやろうと思っていた
仕事が手つかずになる」

 

という具合に、
ぐるぐる無限のループが
回り始めます。

 

で、この時に
どこに手を打つか?が、
「立て直し」の技術です。

 

さて、どこに手を打ちますか?

 

例えば、土日の時間をとって、
たまった仕事を片付ける・・・

 

悪い手ではありません。

 

おそらく、
一時的に仕事が片付き、
好転すると思います。

 

しかし、
土日に仕事が続くと、
また、この無限ループが
始まります。

 

今回、私は、
「集中力を上げる」ということに
取り組みたいと思います。

 

では、どうやって、
「集中力を上げるのか?」

 

それは、
仕事以外でやりたいと
思っていることをやる!

 

スポーツクラブに行く!

 

たまったドラマを観る!

 

観たい映画を観に行く!

 

家族で食事に行く!

 

こんな感じで、
仕事以外のやりたいことを
全部やる!

 

たぶん、これで、
「集中力が上がる」と思います。

 

ということで、
今日は、仕事以外のことを
やりたいと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございます。

 

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