練習は嘘をつくのか?

メジャーリーグの
テキサス・レンジャーズの
ダルビッシュ有投手が
以前、Twitterで
こんなつぶやきをしていました。

 

練習は嘘をつかないって
言葉があるけど、
頭を使って練習しないと
普通に嘘つくよ。

 

ダルビッシュ投手に言われてしまうと
何も言い返せない感じがします。

 

とは言っても、
努力だけでやってきた私にしてみると
モノ申したくなります。

 

自分の過去を振り返っても
努力しかないように思います。

 

質より量です。

 

根性!根性!ど根性!

 

このブログだって、
365日毎日書くなんて努力以外の
何もでもありません。

 

そう考えると、
努力を否定されると
なんとも切ない気持ちになります。

 

そんな風に思っていたら、
喜劇王であるチャップリンの
言葉を思いました。

 

天才とは1%の才能と99%の努力だ

 

ん?

 

これって、
努力をすれば成功する!
という意味だと思いますよね!

 

実は、違います。

 

チャップリンが
言わんとしていたことは・・・

 

たとえ99パーセントの努力をしても、

1パーセントの才能がなかったら
天才にはなれないと言ったのだ。

才能を自覚した上で努力をすることが
成功の秘訣なのに、
多くの人は勘違いをしている。

1パーセントの才能という言葉は、
才能が絶対必要だという意味なんだよ!

 

1パーセントの才能のないところに
99パーセントの努力をしても
無駄に終わる。

 

0(ゼロ)に何をかけても0(ゼロ)

 

なんと厳しい言葉でしょうか?

 

でも、ダルビッシュ投手の言葉に
通じるところがあります。

 

ダルビッシュ投手が言っている
「頭を使う」って
どういう意味でしょうか?

 

それって、
「才能を活かす」を活かす
ということです。

 

そんなことを言うと、
「才能」なんてありません!
という話になります。

 

しかし、
「才能」は誰にでもあります。

 

「才能」というのは「強み」です。

 

「才能」を活かすと「強み」になります。

 

「強み」は周りから見て、
スゴイ!と思われることです。

 

自分では、当たり前にやっているので、
「強み」に気づきません。

 

無意識にやってできるものが
「強み」です。

 

だから、
「強み」は見つけるものです。

 

すでにあるものだからです。

 

ダルビッシュ投手が言っている
「頭を使う」というのは、
「強み」を意識する
ということだと思うのです。

 

私はコンサルティングの時に
「強み」を見つけてもらうように
しています。

 

どうやって見つけるのか?
というと・・・

 

「効き脳」です。

 

「効き脳」についてはコチラ

「効き脳」って何なの?

 

効き脳を簡単に説明すると、
人間の脳は4つのタイプに分かれます。

 

A:論理脳・理性脳
B:計画脳・堅実脳
C:友好脳・感覚脳
D:全体脳・創造脳

 

この割合が
診断によって数値で現れます。

 

私の「効き脳」は

A(論理脳):73
B(計画脳):30
C(友好脳):70
D(全体脳):27

です。

 

効き脳の数値の高いところが
「強み」です。

 

そのため、
私の「強み」は、
A(論理的)であり
C(友好的)でもあります。

 

つまり、難しいことを
分かりやすく伝えるのが、
私の「強み」です。

 

以前の私は、がむしゃらに
ブログを書いているだけでしたが、
書いているうちに
自分の「強み」が分かってきて、
意識して書くようになりました。

 

これが、
ダルビッシュ投手が言う
「頭を使う」ということだと思います。

 

成果を出すには、
「やり方」があるということです。

 

これが、いつもブログに書いている
「人」×「しくみ」×「関係性」の
「しくみ」の部分です。

 

私は「しくみ」を意識するように
なってから、成果が上がりだしました。

 

実は、「弱み」を補うのが、
「しくみ」です。

 

この話はまた別の機会にしたい
と思います。

 

今日も最後まで読んでいただいて
ありがとうございます。

 

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